
(画像:GettyImages)
JuveFC.com
今冬にユベントスに加入したアルベルト・コスタだが、わずか半年でクラブを離れる可能性が浮上している。チアゴ・モッタ体制下で獲得された右サイドバックは、当初ファーストチームでの定位置を掴めず、出場機会に恵まれていなかった。
しかし、イゴール・トゥドル監督の就任により状況が一変。コスタは徐々に出場機会を増やし、与えられたチャンスの中で確かなパフォーマンスを披露。クラブ内部でもその働きが評価されており、一定の信頼を勝ち取っている。
好調でも安泰ではない立場
ただし、ここ最近のパフォーマンス向上にもかかわらず、コスタの将来は依然として不透明だ。ユベントスは常に柔軟かつ現実的な戦力運用を行うことで知られており、選手のフォームや貢献度以上に、財政面でのメリットが優先される場合もある。
そのため、たとえ好調な選手であっても、魅力的なオファーが届けば売却の対象となりうる。コスタも例外ではなく、クラブはその動向を慎重に見極めている状況だ。
トルコとサウジからの関心で憶測が加速
『Il Bianconero』によれば、すでにトルコとサウジアラビアのクラブからコスタに関する問い合わせが届いているという。報道によれば、クラブ内には条件次第では放出を容認すべきとの声もあり、一定の「誘惑」が存在しているとされる。
正式なオファーが届けば、ユベントスは移籍にゴーサインを出す可能性が高く、その際には右サイドの補強において、よりコストパフォーマンスの高い選手を後任に据える方針と見られている。
クラブとしては競争力を維持しながらも財政の健全性を確保するという方針を貫いており、このケースもその方針の一環と捉えられている。
トリノでのコスタはようやく存在感を示し始めたばかりだが、来季もユベントスの一員である保証はどこにもない。現在の移籍市場の動向が、彼のキャリアを左右する岐路となる可能性は十分にある。


コメント