【ハットマンダム】2017-18シーズン第4節 vs サッスオーロ戦 レビュー




2017-18シーズン第4節 vs サッスオーロ戦 レビュー

サッスオーロ 1-3 ユベントス

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世界をざわつかせたバルセロナ戦の後だっただけに、何としても笑いと勝利を収めたかったサッスオーロ戦。以前、月ユベを運営していた時にはセリエAにはいなかったチームなので色々な意味で未知数だったのですが、カンナバーロ弟がいたり、お値段以上マトリがいたり、たけし軍団のダンカンがいたり、アジャポンって言うその時点でアンタが大将!な名前の選手がいたり、開いてみたら結構楽しそうな相手でした。

 

さて、試合の方は開始1分に小太りの選手が相手のサイドバックにペンギン走りでプレスをかけていたので、あれっ今日は前座にレジェンドマッチでも予定されていたのかな、なんて思ったらポルコだったのである意味納得のキックオフとなりました。

そのポルコは良しも悪しも全く見所がなかったのですが、この日はまさにマンダムDAY!前半15分にペナルティエリア外からのゴールで1マンダムとすると、後半3分には難しいトゥーキックからのゴールで2マンダム目。そして止めは後半17分にFKから3マンダム目を披露し、チームの全得点を挙げて勝利に貢献。連戦で疲れがありマンダム自体の動きは決して良いとは言えない中、それでもエースナンバーを背負う者として役割を果たし、チームを開幕4連勝に導いてくれました。それと同時に月ユベンティーノに3度に渡り「ディバラ・マンダム」とTweetする機会を与えてくれましたが、Tweetに夢中で何度か好機を見逃してしまった事は月ユベ編集長としてお恥ずかしながらの失態なので内緒の方向で。

しかし、マンダムの活躍で勝ったものの、チームとしては試合を通じてディフェンスラインの裏を取られピンチを迎えるなど決して楽な試合展開だったとは言えず、サッスオーロにオロオロな時間帯もあり、改めて守備の立て直しは必要だと感じられた試合でもあります。

 

全体的には疲れがあったり、故障明け選手のコンディションがまだ全快ではなかったり、サッスオーロのブロッキ監督が現役時代とは打って変わってハゲていたりと完勝とは行きませんでしたが、まずは11人対10人+1匹と言うハンディがあるなかで4連勝を飾れたのは何よりですし、新加入のデミタコスやスキスキデスキーを使えた事も長いシーズンを見据えるとチームにとってはプラスに働いたと思います。

 

まだまだチームとしては完成度が低いですが、「月ユベ復刊の今シーズン、リーグ7連覇とCL制覇を目指して頑張って応援するよ!」の意気込みと、「私のTwitterタイムラインの広告にマンダム社の製品PRが出てきたよ!」の事実をお伝えしてお別れしたいと思います。

さようなら。