2020-21 選手名鑑



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2020-21選手名鑑

 

1:ヴォイチェフ・コブタニー・スチェスニー

ユベントス在籍4シーズン目を迎え、いまやチームの顔に。その顔がブタ鼻で地味が故に「ユベントスにはワールドクラスのGKが足りない」などと揶揄される事もあるものの(by スコールズ)、プレーは安定感抜群で2019-20シーズンはセリエA最優秀GKに選出。昨シーズンは山ちゃんが喫煙を見逃してくれていたが、今シーズンはその辺も厳しいであろうピルロの目を盗んで一服かませるかにも注目が集まる。

 

31:カルロ・ピンちゃん・ピンソーリオ

『2017-18:No.16』→『2018-19:No.21』→『2019-20:No.31』と背番号を‘’5の倍数‘’に合わせて変更してきたので、迎えた今シーズンは51番になるんじゃないかと期待されたが、残念ながら引き続き31番を着用する事になった。基本的には、って優香、パーヒャク第3ゴールキーパーの立場ではあるものの、ベンチでの‘’賑やかし‘’としての存在感は抜群。ピッチ外でもネタを提供してくれる事も多く、月ユベにとって最も欠かせない選手のひとりでもある。(ユベントスにとって欠かせないかは知らんけど)

 

77:ジャンルイジ・松野さん・ブッフォン

2017-18シーズン終了後にフランスに遠足に行ったと思ったら、翌2019-20シーズンからユベントスに復帰。背番号を77にしてチームに戻った後は、コブタンを気遣ってか徹底して第2GKである事を前面に出し、時として「このひとベンチに座っているけど、完全に出場する気ないでしょ?」と思わせる程、裏方に徹する姿は「さすが」のひと言。恐らく若いファンの方は「松野さんって誰よ?」って思うに違いないので紹介しておきますと、ひと昔前に「ゴージャス松野」と芸人みたいな人がおりまして、その人に似ていたから「松野さん」と呼ばせて頂いております。二人とも目が離れているのが共通点です。

 

3:ジョルジュ・ロボ・キエッリーニ

ユベントスのキャプテン。昨シーズンは開幕戦でゴールを挙げるもその後に大怪我を負い、シーズンをほぼ棒に振る事に。しかし36歳を迎えた今シーズンは見事に復活。ピルロユベントスの初陣でも先発出場を果たし、そのロボットのようなカクカクした動きで、引き続きトップレベルでプレーできる事を証明してくれた。攻撃時に見せる「KDD(カクカクダンシングドリブル)」と、受け手の事を一切考えない強めの「千本ノックパス」に注目。

 

4:マタイス・フトシ・デ・リフト

2019-20シーズン開幕前にユベントスへ加入。ロボの長期離脱によりスクランブル的にお試し期間無しでレギュラーを任される事になり、当初はミスも目立ち苦労した部分はあったものの、シーズンが進むに連れてチームにとって欠かせない存在となった。昨シーズン終了後に受けた肩の手術の影響で出遅れてはいるが、復帰したならば愛称の通り「デ・リフトのプレーって逞しくて、きっとあっちの方も太いんでしょ?」って言わせるようなプレーを見せてくれると期待しています。

 

12:アレックス・ドンキー・サンドロ

ユベントスのサイドを任せる中では比較的普通のプレーヤーなので、あまり酷使せずに大事に使ってあげて欲しいと思います。ちなみにここ数シーズンは「トリノ市労務局に駆け込み間近か!?」と噂される程、ほぼ毎試合起用されておりました。

 

13:オジーロ・ダニーロ

公称では「29歳」となっていますが、実際には10歳サバを読んで「39歳」だと思います。それくらい老け顔です。ユベントス加入初年度となった昨シーズンは大きな活躍を見せる事は出来なかったが、今シーズン開幕前に「えっ、オジーロってスリーバックの一角もこなせるの?やっぱり39歳のベテランだけあって、汎用性を持ち合わせてるわ」とファンに驚きを与えた。あとはシワが浮き出る程の笑顔がステキな、包容力溢れるプレーヤーです。

 

19:レオナルド・ポヌッチ・ボヌッチ

ミランでキャプテンを務めた程のプレーヤーで、2018-19シーズンからユベントスに在籍。ファン想いな選手である事でも有名であり、2018-19シーズンのアウェイのミラン戦では「胸がいっぱい」と言う理由から、当時のアッレグリ監督に直訴してスタメンを外してもらった程。「昨日の敵は今日の友」、2017-18シーズンにユベントス相手にゴールを決めて、容赦なくクルクルパフォーマンスを見せた事は我々も水に流し、今シーズンも元ミランのキャプテンを応援したいと思っています。

※別途「アムロ事件」と言う小ネタを持ち合わせておりますが、月ユベを読み続けて頂ければどれだけ歴史に残る大事だったか分かって頂けると思います。

 

28:メリフ・あばらる君・デミラル

サッスオーロから加入した昨シーズン、デビュー戦でいきなりPKを献上すると、その後もぶいぶい言わせて年末には「元ミランのポヌッチからポジションを勝ち取るか!?」と言われる程のハイパフォーマンスを見せた。残念ながらそのタイミングで大怪我を負ってしまった為に、移籍初年度は出場わずか8試合となったが、今シーズンはあばらるにあばらってくれると大きな期待を寄せております。出来れば元ミラン主将のポヌッチもなぎ倒して欲しいと思っています。

 

38:ジャンルカ・ヒゲダン・フラボッタ

昨シーズン終盤にちょこっと顔を出していたと覚えていた程度ですが、今シーズン蓋を開ければまさかの開幕スタメンに名を連ねておりファンもビックリドンキー。左サイドを主戦場とする選手であり、ドンキーの負担を軽くする為にも今シーズンの飛躍が期待される。愛称についてはザンブロッタを意識して「ダンディ髭2世」を予定していたものの、月ユベ毒者のバビロンさんから「ヒゲダンにした方が若者のGoogle検索に引っ掛かりそう」と言う提案を頂いて、数字欲しさにソッコーで「ヒゲダン」に変更させて頂きました。って優香、ヒゲダンの曲とかほとんど知らないので、最終的には『グッバイ!』ってネタの使いまわしになると思いますが、悪しからず。

 

 

5:アルトーウル・カリメロ・メロ

今シーズン開幕前、ピャニッチと入れ替わる形で加入。ここ数シーズンのユベントスにはいなかったタイプの中盤の選手であり、攻撃にアクセントを与えてくれると期待される。また、加入直前には「飲酒運転で交通事故」と言った暴れん坊っぷりも見せているので、今シーズンは何かが起こる可能性あり。ちなみに素晴らしい活躍を見せた時は「メロメロ」、ダメだった時は「フェリメロ」など、汎用性高く使わせて頂く予定です。(その一部はこちらでご確認頂けます

 

6:サミ・ナス大・ケディラ

チームから幾度となく届いた「出荷連絡」をぶっちして、気合と根性で残留を果たしたチーム唯一の野菜系ミッドフィルダー。年齢も33を重ね、更に怪我が多くなってきた事で疑問符を付けるファンも多くなってきたが、昨シーズンのサッリにしても(怪我をする前の)序盤はナス大を重宝したように、その高いサッカーIQとナスに含まれるナスニンと言う栄養素は必ずピルロを助けるはず。残念ながらCLグループステージの登録メンバーからは外れてしまったが、コンディションを整えて決勝トーナメントではそこに「NASU」の名を連ねて欲しい。(→冬のマーケットでヘルタ・ベルリンに出荷)

 

8:アーロン・吉田羊・ラムジー

昨シーズンは「怪我に泣いた」と言うよりは、得意とするトップ下のポジションが存在しない事で出場機会を十分に得る事ができなかった。今シーズンはピルロが敷く3-5-2システムの鍵となるトップ下を任させる事になるが、自身のストロングポイントである「フリーランニング」「狭いエリアでの突破」で、全米を「メ~メ~」と羊の如く泣かせて欲しいと期待しています。って優香、この愛称は定着するかなぁ…。

 

14:ウェストン・サンシャイン池崎・マッケニー

今シーズン開幕前に「誰も知らない知られちゃいけない」と、『今日もどこかでデビルマン』の歌詞のごとく知らぬ間にユベントスが獲得を決めたアメリカ人プレーヤー。月ユベも「風貌がサンシャイン池崎風」と言う事以外はまだ掴み切れていない部分があるものの、プレマッチ~開幕戦で見せたプレーには「いえぇぇぇぇぇえええええい!」してくれそうな雰囲気は感じ取れる。『ハッスルしすぎて退場』にも期待しております。(命名:イチウィさん

 

25:アドリアン・ラビ彦・ラビオ

昨シーズン加入直後はコンディション調整に苦しみなかなか活躍する事ができなかったが、シーズンが進むにつれて調子を取り戻して一気にレギュラーポジションを掴んだ。その大きな要因となったのは「ママのおっぱいタイムのアジャストに成功した事」とも言われており、今シーズンも引き続きラビ彦の活躍はラビ代が鍵を握る事になりそうだ。

 

30:ロドリゴ・主任・ベンタンクール

昨シーズン急成長を果たし、ピャニッチからポジションを奪ったユベントス期待の若手ミッドフィルダー。またその激しいプレースタイルから「将来の退場王国の重要ポストを任せられる逸材」とも言われており、2018-19シーズンは黄紙7枚、2019-20シーズンは11枚と順調に数字を伸ばしている事から、今シーズンは「記憶に残る退場を」と言う期待も寄せられる。それを成し遂げれば主任から係長への昇格も見えてきそうです。

 

39:マノロ・山田孝之・ポルタノーヴァ

ユベントスには珍しい、ユース上がりの若手ミッドフィルダー。その潜在能力に疑いの余地はなく、イタリア代表アンダー世代にも名を連ねるものの、しかしユベントスでは圧倒的な勝負弱さを露呈。今シーズンはピルロの下でほとんどの試合に招集され、そして3度の出場機会を得るも全く良い所なく、現地ユベンティーニからも「ポルタNo!ヴァ」と揶揄される始末(いや、されてないぞ)。その理由のひとつとして「髪の毛と髭が顔のほとんどを覆っていて、皮膚呼吸が困難だから」と言われているが、さて真実はいかに。(→冬のマーケットでジェノアへ移籍) 

 

 

7:クリスティアーノ・キーちゃん・ロナウド

ユベントス加入3シーズン目を迎える「世界最高プレーヤー」、並びに「世界最高ミキプルーン」のひとりでもある。昨シーズンは山ちゃんの下で少しばかり言う事を聞かない場面も見られたが、今シーズンはピルロ新監督のもと、チームのひとつの歯車となりつつも500点くらいゴールを決めてくれると期待。それくらい決めてくれれば、フリーキックをどれだけ外しても文句は言いませんので。

 

9:アルバロ・スネ夫・モラタ

2015-16シーズン以来のユベントス復帰を果たしたストライカー風味。ぶっちゃけゴール量産型ではないと思っているので必要以上の期待は寄せてはいませんが、シュートチャンスを外してイジける姿は見せて欲しいと願っています。ちなみに「スネ夫」と言う愛称を付けたものの、むしろ頼りなさが前面に垣間見えるので「スネ夫になり切れないスネ夫キャラ」で育てて行きたいと思います。ちなみに同じポジションを争うミノルにだけは強気の姿勢を崩さない設定です。

 

10:パオロ・キュン・ディバラ

背番号10を背負い「ユベントスの宝石」と言われる選手。しかしそんなユベンティーニのアイドルも26歳を迎え、ここ1~2シーズンが勝負の年になると考えられる。左足から繰り出される華麗なプレーでユベンティーナをぶっしゃりにぶっしゃらせて、「ユベントスのキュン」から「世界のキュン」に名を馳せて欲しいと期待しております。ちなみに編集長は日本を代表するディバリスタだと自負しておりますので、同じディバリスタ女子の方がいらっしゃればオフ会しましょう(ふたりで)。

 

16:フアン・クアドラマン・クアドラード

昨シーズン、ポジションを右サイドバックに移してまさかの大活躍を見せた。年齢も32を数えて縦への突破は鳴りを潜めてきたものの、サイドで攻撃の起点となるシーンも多く見られ、加えて今シーズンもその「意外性」にファンは期待を寄せる事になる。得意技は攻撃時の「宇宙開発」と、守備時の「ズサーーー」。これが何を指しているかは1試合目にすれば分かると思います(たぶん30分で十分なはず)。

 

22:フェデリコ・キー坊・キエーザ

移籍期限ギリギリにユベントスに加入した、イタリア期待のアタッカー。父親のエンリコ・キエーザよろしく縦への突破をストロングポイントとして、今シーズンのユベントスでは右も左も任される存在に。加入後は少し大人しかったものの、慣れて来たのか、それともお店に行って童貞を捨てたからなのか分かりませんが(しかし依然として素人童貞ではあります)、キーちゃんにパスを出さずに自ら仕掛けるなど、持ち前の積極性も見えるようになってきた。そのうちPKキッカーの座をキーちゃんと奪い合い、最終的には張り手一発で沈む姿を見たいと願っています。

 

33:フェデリコ・ゴローちゃん・ベルナルデスキ

昨シーズンは「守備時:4-4-2」「攻撃時:4-3-3」可変式システムの鍵となった選手だが、決定的な仕事が少なかったこともあり、ファンからは酷評される事も少なくなかったと覚えている。今シーズンは怪我で出遅れてしまったが、そんな声を跳ね返すべくウィングバックとして存在感を示してくれると思います。ちなみに編集長が唯一「自分よりイケメン」と認めている選手でもあります。

 

44:デヤン・ミノル・クルゼフスキ

今シーズン、ユベントスの攻撃の鍵を握ると言っても過言ではない選手。若干20歳ではあるものの、その能力はキーちゃんと細江さんが認めた程。恐らく童貞である事は間違いないが、プレーの方ではすでに開幕ゴールも挙げており、ユベントスでズルっとひと剥けして世界的な選手の仲間入りする事が期待されます。重ねてになりますが童貞である事はパーヒャク間違いありません。

 

 

監督:アンドレア・小五郎・ピルロ

山ちゃん解任により、急遽BチームからAチームへ昇格する事になった、ユベントスでは選手として多くの伝説を作ったレジェンド。感情を表に出さない事から、実際には「スネ夫、そこは決めろや」とか「ポヌッチのキャプテンマーク、そろそろ黙テンで剥奪してやろうかな」なんて考えている可能性もあるので、その辺のキャラクターを上手く前面に押し出していきたいと考えています。ちなみに「小五郎」と言う愛称は、名探偵コナンに出て来る毛利小五郎がヒントになっているのは事実ですが、小柄だし和服も似合いそうなので雰囲気で付けてみました。(命名:P太郎さん

 

コーチ:イゴール・清原・トゥドール

今シーズンからアシスタントコーチとしてユベントスに戻って来た、1990年代後半から2000年代前半までの黄金期を支えた元ユベントス戦士。ベンチから「かっとばせ、かっとばせ、ロナウド」と言う声が聞こえたら、清原のものだと思って頂いて間違いないと思いますが、たぶんそんな声は届きません。


(記事終わり)


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Posted by 編集長ミツ