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ユベントスが狙うのは「伸びしろ」あるFW
ユベントスが来夏の攻撃陣再編を見据え、サンダーランドのブライアン・ブロビーを補強候補として追っている。
今季のブロビーはプレミアリーグで存在感を急速に高めている。開幕から5試合すべてで先発し、401分間にわたってピッチに立っている。1試合平均では約80分の出場となっており、サンダーランドの攻撃における重要度の高さがうかがえる。
ユベントスが評価しているのは、単純なゴール数だけではない。イングランドでプレーする中で、得点力と前線でのプレーの両面に成長が見られている点が大きい。
少ないシュートから結果を残す
ブロビーは今季リーグ戦5試合で3ゴールをマークしている。
得点期待値(xG)は2.94で、実際の得点数が期待値を上回っている。さらにゴール数は134分に1点というペースで、1試合あたりのシュート数が2.2本にとどまる中、決定率は27%を記録している。
大量のシュートを放ってゴールを量産するタイプではなく、限られたチャンスを得点へ変える効率の良さが特徴だ。
前線で起点になれるのも強み
ユベントスがブロビーを評価するもう一つの理由が、ゴール以外の仕事にも対応できる点だ。
1試合平均のボールタッチは24.2回。前線でボールを収め、味方の攻撃参加を促す役割も担っている。
パスは1試合平均10.4本を成功させ、成功率は78%。さらに毎試合平均1本のキーパスを記録し、チャンスを生み出すプレーも見せている。
フィジカルを生かした攻撃に可能性
ブロビーは身体能力の高さを武器にしながら、足元の技術も備えている。
特に相手ゴールまでの最後の30メートルで、相手DFと競り合いながらボールを前線に収められる点は、セリエAでも武器になり得る。
現在のユベントスにとって、こうしたタイプのFWを加えることは攻撃のバリエーションを増やす意味でも重要になる。裏への抜け出しだけでなく、中央でボールを受けて攻撃を前進させる選択肢が増えるためだ。


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