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JuventusNews24
ウィルフレッド・ディディの去就が新たな局面を迎えている。レスター・シティとの契約が今夏で満了となるナイジェリア代表MFは、移籍金ゼロでの加入が可能な“掘り出し物”として注目を集めていたが、トルコの名門ベシクタシュが一歩リードした模様だ。
ファブリツィオ・ロマーノ氏の報道によれば、ベシクタシュはすでに正式なオファーを提示し、選手側との交渉を進めているという。クラブは、来季に向けた中盤の強化に向けて、即戦力としてのディディに白羽の矢を立てた。
ディディはここ数週間、ユベントスを含む複数のクラブに名前が挙がっていた。中盤の再編を進めるユーベにとって、プレミアリーグで240試合以上の出場歴を誇る彼の守備力とボール奪取能力は、計算しやすい戦力として一定の評価を受けていた。
とはいえ、ユベントスにとってディディは“プライマリターゲット”ではなく、あくまで市況をにらんだうえでの“機会”の一つだった。現在の補強戦略は、ドウグラス・ルイスやニコ・ゴンサレスといった既存戦力の動向を踏まえ、イゴール・トゥドルの戦術により適した人材を優先して検討している段階だ。
一方、ベシクタシュは提示条件の面でも好印象を与えているとされ、選手にとっても“主力としての起用”が期待される点が大きな魅力となっている。契約解除金も不要なため、タイミング次第では早期決着となる可能性もある。
ユベントスは引き続き移籍市場の複数ポジションで動きを見せており、資金バランスとスカッド構成の両立を図りながら、適切なタイミングで補強に踏み切る構え。ディディの選択は決まりつつあるが、トリノのクラブは新たな中盤のピースを視野に、次のチャンスを狙っている。


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