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ユベントスが再獲得を狙うランダル・コロ・ムアニに、トッテナムをはじめとするプレミアリーグ勢が本格的に動きを見せており、状況が複雑化している。
26歳のフランス代表FWは、昨季後半戦をユベントスで過ごし、ファン、フロント、そして何よりイゴール・トゥドール監督から高い評価を受けた。そのため、クラブはパリ・サンジェルマンと再契約に向けた交渉を継続してきた。
しかし、両クラブは移籍の「形式」を巡って合意に至っていない。ユベントスは買い取りオプション付きのレンタルを希望しているのに対し、パリ・サンジェルマンは一定条件を満たした場合の買い取り義務を求めている。Footmercatoの報道によれば、こうした意見の隔たりにより交渉はここ数週間で停滞しており、そこに他クラブが割って入る隙が生まれている。
さらにユベントスは、コロ・ムアニ本人との個人合意にもまだ至っておらず、たとえ前向きな話し合いが行われているとはいえ、決定的な進展は見られていない。
そうした中でトッテナムが獲得レースに本格参戦。攻撃陣の強化を狙う北ロンドンのクラブは、コロ・ムアニを次なるターゲットに設定した模様だ。また、マンチェスター・ユナイテッドやニューカッスル・ユナイテッドも状況を注視しており、現在ベンヤミン・シェシュコの争奪戦を展開中ではあるが、今後の動向次第では乗り出す可能性も残っている。
ユベントスにとっては、他クラブに先んじられる前にPSGとの合意をまとめることが急務となりそうだ。なお、パリ・サンジェルマンは2023年夏にコロ・ムアニをフランクフルトから9,000万ユーロで獲得しており、今夏の売却にあたっても5,000万ユーロ以下での放出は考えていないという。


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