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JuventusNews24
ジョヴァンニ・レオーニの去就が、今夏の移籍市場の注目トピックとなりつつある。『ラ・レプッブリカ』によれば、インテルはこの若き左利きCBの獲得に本格的に動き始めており、パルマとの交渉が近く進展する可能性があるという。
パルマのCEOフェデリコ・ケルビーニは当初、レオーニをもう1年チームに残し、セリエAでさらに価値を高めたい考えだったが、現在はすでにこの夏の売却を受け入れる姿勢に転じた模様。クラブは選手の評価額を約3500万ユーロに設定しており、多くのクラブがこの高額なプライスタグを前に静観している状態だ。
こうした状況の中で、インテルは条件の調整を狙い、交渉にテクニカルな工夫を加えてきた。具体的には、今季エンポリで好パフォーマンスを見せたセバスティアーノ・エスポジトの譲渡を含める案を提示。エスポジトはパルマへの“別枠”での加入が想定されているが、実質的にはレオーニ獲得交渉の一部として機能する形となっている。
一方、ユベントスもこの逸材を見逃してはいない。サンプドリアおよびパルマでの成長を注視し続けており、現段階でインテルほど具体的な動きは見られないものの、状況を見極めながら「静かな圧力」をかけ続けている格好だ。
現時点では、インテルが選手本人との合意やクラブ間の信頼関係などで一歩リードしているとみられる。ただ、ユベントスの存在が交渉を加速させる要因となるのは間違いなく、パルマも条件次第では他クラブとの交渉に応じる姿勢を見せている。
交渉の行方は今後数日が鍵を握る。インテルが提示する「選手+金銭」のパッケージが受け入れられるのか、それとも他クラブが新たな一手を打ってくるのか。若き才能を巡る争奪戦が、本格的な局面を迎えようとしている。


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