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ユベントスがフィオレンティーナのブラジル人右サイドバック、ドドの獲得を本格的に検討している。『カルチョメルカート』によれば、現在選手とクラブの間で進められている契約延長交渉が停滞しており、今夏中の移籍の可能性が浮上しているという。
両クラブの間には長年にわたる緊張関係が存在する。過去にはフェデリコ・キエーザやフェデリコ・ベルナルデスキといった主力が相次いでユベントスへと移籍し、そのたびにフィレンツェのサポーターを中心に激しい反発が巻き起こってきた。しかしその一方で、ユベントスからフィオレンティーナへの選手移籍は比較的スムーズに行われてきたという“非対称”な現実もある。
今回ターゲットとなっているドドは、攻撃参加に優れたサイドバックとして高く評価されており、移籍金も比較的リーズナブルに収まると見られている。ユベントスはこの契約交渉の停滞をチャンスと捉え、水面下で状況を注視している模様だ。
ただし、獲得実現には戦力構想上の役割も鍵を握る。選手側にとっては出場機会やポジションでの確約が重要となるため、ユベントスはその点での説明責任を果たす必要がある。
仮に移籍が成立すれば、またしても“禁断の移籍ルート”が現実のものとなる。フィオレンティーナ側が態度を硬化させる可能性はあるが、ユベントスはそうした関係性を意に介することなく、フィレンツェからの人材獲得を続けている。両クラブの因縁に、再び火がつく展開となるか注目が集まる。


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