【みんなで採点】新加入選手のこれまでの貢献度は?




新加入選手のこれまでの貢献度は?

インターナショナルウィークに入ったじゃない。そうすると約2週間もの間「News」だけで繋ぐの大変だし、実際に読んでいる毒者も飽きてくるっしょ?

 

つーことで突然ではごじゃーますが、『今シーズン新規加入した選手の採点あれこれ』をやっちまいたいと思います!編集長的視点からの採点もありますが、今回はそれぞれの選手に対して毒者みなさまからも採点を付けて欲しいと思っておりますので、ふるってご参加下さいまし!

 

 

んじゃ行くよーーー。

 

 

Let’s 採点!

 

 

選手の愛称が分からない方はこちらを参照→(選手名鑑逆引き選手名鑑)


 

ロナウド 4.0

今シーズン開幕前、全世界の話題をさらったロナウド。開幕当初は遠慮が見られたものの、徐々に我を出すようになりロナウドらしさを見る事ができるようになってきました。ポジションも「ワントップ」が予測されたものの、やはり主戦場は左サイドに。公式戦9試合で4ゴール4アシストと、ゴール数には若干物足りなさがあるものの、全体のパフォーマンスで言えば十分だとも言えるでしょう。

あとは自身の持ち味である『勝負強さ』をどこで見せつけるか。早速、今月の24日に行われるマン連との凱旋試合で決定的な仕事(=ゴール)をしてくれるのではないかと期待が高まります。

獲得後には「33歳の選手に対して153億円はバカげている」と言う声もありましたが、ピッチ上のみならずチームメイトに及ぼす影響や、世間からの関心度の高さを鑑みれば、決して「バカ高い」と言う表現は当てはまりません。

 

全体的には満足は行っていますが、まだ「ユベントスが(対戦相手として)恐れたロナウド」にはなっていない事から採点は「4.0」に。これまで彼が残してきた功績を振り返れば、もっともっと欲しがるファンがいてもおかしくはないはずです。

 

10試合終えた時点でのロナウドの貢献度は?

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カンセロ 4.0

昨シーズン、バレンシアからインテルにレンタル移籍されていたものの、インテルが買取オプションを行使しなかった所をすかさずユベントスが獲得。チームに合流するやいなや、リヒトシュタイナーが抜けた右サイドバックの定位置を掴み、快足を活かしてタッチライン際を切り裂いています。

今シーズン見せているインパクトから「世界最高の右サイドバックになる可能性がある」と言われていますが、その為にも守備力の向上は欠かせない事でしょう。特に逆サイドから攻撃を仕掛けられている時に、自分のマーカーが視野から消えて外してしまっているシーンも何度か見ています。イタリアで、そしてヨーロッパで勝つ為には「まずは守備」である事は間違いありません。持ち前の攻撃力を活かす為にも、守備力に磨きを掛けて欲しい所です。

 

攻撃力は「5.0」ですが守備力に改善点があるのでマイナス1.0となり「4.0」。ただし、差し引いた1.0は伸びしろです。

 

10試合終えた時点でのカンセロの貢献度は?

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ボヌッチ 4.5

シーズン開幕前にすったもんだがあった末に、カルダーラとのトレードと言う形でユベントスに復帰。いまだにファンからの厳しい声も届きますが、ボヌッチの加入によりディフェンスラインに「創造性」が生まれている事は間違いなく、ユベントスが欧州制覇を目指すうえで「ラストパーツ」が埋まったと感じています。

キエッリーニのような全てを投げうつようなディフェンスは見せませんが、これまでのところ安定感もあり、そして特筆すべきはリーグNo.1とも言えるフィード力。これこそが昨シーズンのユベントスに欠けていたものであり、今シーズンの‘’新たな武器‘’として攻撃に幅を持たせている事は間違いありません。

 

期待を寄せていた若手のカルダーラを放出してまでボヌッチを獲得した事に関しては賛否両論ありますが、その結果はシーズン終了後に出る事でしょう。そして、それは「賛」に傾く可能性が高く、他の選手では補えない武器も持っていると思っておりますので、採点は高めの「4.5」に。

 

10試合終えた時点でのボヌッチの貢献度は?

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エムレ・ジャン 4.0

今シーズン開幕前にトランスファーフリーで加入。昨シーズン終盤に怪我を負った事もあり、開幕当初は慣らし運転が続いたが、ここに来てスタメンにも名を連ねるようになってきました。

プレースタイルは決して「スキルフル」ではないが、力強さの中にも繊細さを持ち合わせており、十分にユベントスの中盤を任せる事のできる選手であると捉えています。また、ジャンの加入により一番大きかったのは、「ターンオーバーによりピアニッチを休ませることが出来る」と言う事ではないでしょうか。まる一試合とは言わないまでも、後半15分程度でピアニッチをベンチに下げる事により、疲労の蓄積を抑えると同時に怪我のリスクも回避していると考えられます。

 

まだまだ「インパクトを残している」とまでは言えませんが、チームにおける貢献度に関しては高いと言える事から、採点は「4.0」となりました。

 

10試合終えた時点でのエムレ・ジャンの貢献度は?

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まとめ

残念ながらペリンは出場1試合、スピナッツォーラは出場なしの為に今回は投票対象から外させて頂きました。

昨シーズンのこの時期は、ベルナルデスキ、ドウグラス・コスタ、ベンタンクールと言った新戦力がまだチームの主役にはなっていなかった事を考えると、今シーズン加入した新戦力がこれだけ活躍している事は、間違いなく公式戦10連勝の原動力となっていると言えるでしょう。

 

まだシーズン序盤であり選手を採点するには早いかもしれませんが、これもサッカーを見る上での楽しさのひとつだと思っています。ぜひ、皆さんの「評価」を教えて下さい。