【最新のユベらじ】

ユベントス、レッチェFWクルストヴィッチに関心 ── アジッチを交渉材料に含める可能性も



(画像:GettyImages)

JuveFC.com

ユベントスが、レッチェに所属するモンテネグロ代表FWニコラ・クルストヴィッチの獲得に動いている。交渉を円滑に進めるため、同胞ヴァシリエ・アジッチを交渉材料として提示する案も浮上している。

25歳のクルストヴィッチは昨季からセリエAでプレーし、印象的なデビューシーズンを経て今季はさらに成長を遂げている。チームが残留争いに苦しむなかでも前線で奮闘し、ここまで公式戦32試合で10ゴール3アシストを記録。驚異的なフィジカルコンディションを維持し、今季のリーグ戦全試合に先発出場している。

トリノの地元紙『トゥットスポルト』によれば、ユベントスはクルストヴィッチを2,500万ユーロでの獲得が可能と見ているが、2,000万ユーロ+ボーナスでの獲得を狙っている模様だ。

一方で、イタリア国内の複数メディアはナポリも同選手に関心を示しており、近日中に視察が予定されているとも伝えている。

そうしたなかで、ユベントスは18歳のアジッチを交渉の鍵として活用する構えだ。昨夏に加入した攻撃的MFは、最近ユベントスNext Genで好パフォーマンスを続けているものの、トップチームでの出場機会には恵まれていない。その才能を活かすため、クラブは来季セリエAのクラブへの武者修行を検討しており、レッチェが残留を果たせば有力なローン先となり得る。

この動きが実現すれば、ユベントスとレッチェの間に新たな協力関係が生まれ、クルストヴィッチのトリノ行きにも追い風となるかもしれない。今後の移籍市場における注目ポイントの一つと言えるだろう。

(引用元:JuveFC.com)

 

↓↓↓編集長ミツの一言は次のページへ↓↓↓