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ブレーメル、回復順調 ── W杯クラブ大会出場に望みも今季復帰は見送りへ



(画像:GettyImages)

編集長ミツひと言

今シーズン開幕から間もないライプツィヒ戦において、前十字靭帯損傷の大怪我を負ったラガー。そこからユベントス守備陣が失点を重ねたことで、皮肉にもラガーの存在感の大きさを示すことになりましたが、怪我の程度から鑑みても「今シーズン絶望」と報道されたのは当然のこと。ユベントスファンも、ラガー抜きで残りの7試合を戦うことを受け入れています。

しかし、ユベントスは7月にクラブワールドカップを控えており、現在のリカバリ具合を鑑みると、そこでラガー復帰の可能性も浮上しているとのこと。

現在、ガッツさん、モヤシ、テンボス、ケルル軍曹の4人で3バックを回しており、それだけでもキツいのに、ドライローンのテンボスが6月末に契約切れでチェルシーに戻る予定。それこそトータルテンボス大村がユベンティーノだったら「穏やかじゃないねー」と口にしそうですが、そんな騒がしい状況をラガーが穏やかにしてくれるかもしれません。

7月までのリカバリ状況にもよりますが、ラガーが戦列復帰となれば鬼に金棒。編集長としても「攻撃に全ツッパで守備はラガーよろ」とお願いする準備をして、復帰の報を待ちたいと思います。