ヴラホヴィッチ、モッタへの想いと再燃への決意を語る「常に監督の判断を尊重している」
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ユベントスのFWドゥシャン・ヴラホヴィッチが、アウェイでのローマ戦を前にDAZNのインタビューに応じ、今シーズンの振り返りや元指揮官チアゴ・モッタへの思いを語った。イゴール・トゥドール新監督の下で2試合連続の先発出場となるセルビア人ストライカーは、自身の立場やチームの現状について率直に言及した。
モッタへのメッセージ
先発出場が続いていることについて聞かれると、ヴラホヴィッチはこう語った。
「実際のところ、自分はいつでもチームにとって重要な存在だと感じていたよ。確かに長い間試合に出られなかったけど、それは監督の判断であり、自分は常にそれを尊重してきた。とにかくいつでも準備万端でいることを心がけていたんだ。」
2トップの利点について
戦術的な布陣と2トップの効果については、次のように話した。
「ストライカーにとって、近くにもう一人いる方がプレーはしやすい。とはいえ、最終的には監督の決定だし、自分はどんな形でもベストを尽くすだけさ。」
ユベントスに再び火を灯すために
チームの現状については、情熱と覚悟の必要性を強調した。
「これが“自分のユーベ”なのかは分からない。でも、結果は見えてくるはずだ。大事なのは、いいプレーをして、勝利をつかみ、ピッチ上ですべてを出し切ること。今の僕たちには、かつてあった“炎”を取り戻す必要があると思う。一戦一戦を大事にしながら、最後までしっかり戦い抜かなければいけない。いや、“やらなければならない”んだ。」