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トゥドル監督、復調のユーべ新戦力に惚れ込む「すべてを持っている、素晴らしい人間だ」



(画像:GettyImages)

JuveFC.com

ユベントスの新指揮官イゴール・トゥドル監督が、就任以来チームの選手たちに賛辞を送っているが、その中でもニコ・ゴンサレスの存在は特に強い印象を残しているようだ。

昨夏、フィオレンティーナから買い取り義務付きのローンでユベントスに加入したゴンサレス。過去にはバッジョ、ベルナルデスキ、キエーザ、ヴラホヴィッチらがフィオレンティーナからユーべに移籍して物議を醸したが、彼もまたその系譜に名を連ねることとなった。

今季序盤はチアゴ・モッタ前監督のもとでなかなか本領を発揮できず、一部のユベントスサポーターからブーイングを浴びる場面もあった。それでも、トゥドル体制下では徐々に存在感を示している。

トゥドル監督の初陣となったジェノア戦ではウイングバックとして起用され、続くローマ戦では攻撃的MFとして出場。いずれの試合でも活発な動きを見せ、とくにローマ戦ではヘディングで惜しくもゴールを逃す場面もあった(スヴィーラルのスーパーセーブによって阻まれた)。

試合後の会見でトゥドル監督は、そんなゴンサレスを絶賛。選手としての能力だけでなく、人間性にも強い好印象を抱いているという。

「ニコはすべてを持っている。献身的で、常に全力を尽くそうとする姿勢がある」と46歳の指揮官は語った。

「彼には大きなハートと闘志がある。アルゼンチン人らしく、決して手を抜かないし、常に説得力のあるプレーをする。選手として以前から注目していたが、実際に接してみて素晴らしい人物であることが分かった」

昨日27歳の誕生日を迎えたゴンサレスは、今季これまでに全コンペティションで3ゴール4アシストを記録している。

(引用元:JuveFC.com)

 

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