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CL出場権獲得を目指すユベントスに痛手、ガッティが腓骨骨折で戦線離脱へ



(画像:GettyImages)

JuveFC.com

フェデリコ・ガッティがジェノア戦で負傷し、数週間の離脱を余儀なくされることが判明した。

イゴール・トゥドール体制初戦となったこの試合で、イタリア代表DFはレナト・ヴェイガ、ロイド・ケリーとともに3バックの一角を担っていた。しかし、試合中にヴェイガがアンドレア・ピナモンティを見失った場面でカバーに入ると、相手FWの前に割って入った際に足を蹴られ、ピッチに倒れ込んだ。

激しい痛みに苦しみながら治療を受け、一度はプレー続行を試みたものの、最終的にはプレー不可能と判断され、ピエール・カルルと交代。その後、月曜日にJメディカルで精密検査を受けた結果、腓骨の複雑骨折が判明した。

ユベントスは公式声明で「フェデリコ・ガッティはジェノア戦の前半に負傷し、Jメディカルで検査を受けた結果、腓骨骨幹部の複雑骨折が確認された」と発表。通常通り、クラブは復帰時期について明言を避けたが、『IlBianconero』は約1カ月の離脱になる可能性が高いと報じている。

トゥドールにとっては大きな痛手だ。現在、センターバックの本職はカルル、ヴェイガ、ケリーの3人しかおらず、3バックを維持するには厳しい状況に追い込まれる。今後、指揮官がマヌエル・ロカテッリを最終ラインに下げるなど、即席のオプションに頼る可能性もあるが、今後の対応が注目される。

(引用元:JuveFC.com)

 

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