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モッタを解任したユベントス、新監督にマンチーニではなくトゥドールを選んだ理由は?



(画像:GettyImages)

Juve News Live

ユベントスがコーチングスタッフに大きな変化を加えた。ティアゴ・モッタとの契約を解消し、イゴール・トゥドールを新監督に迎えた。クラブは今シーズンの巻き返しを図り、トップ4フィニッシュとチャンピオンズリーグ出場権獲得を最優先課題としている。

『カルチョメルカート』によると、トゥドールは6月までの短期契約に合意。チャンピオンズリーグ出場権を獲得した場合、自動更新のオプションが付随しているが、クラブ側にはたとえ目標を達成したとしても契約を打ち切る権利がある。この契約形態により、ユベントスは2025/26シーズンに向けた柔軟性を確保した形だ。

ロベルト・マンチーニではなくトゥドールを選んだのは、戦略的な判断だった。マンチーニとは交渉の場を持ったものの、前イタリア代表およびサウジアラビア代表監督は来季以降の保証を求め、交渉は停滞。クラブ側は現時点で長期的な約束をするつもりはなかった。

その点、トゥドールはクラブの条件を受け入れたことで有力候補となった。残り9試合のセリエAとクラブW杯を指揮し、その後、双方で今後について再評価する方針。これにより、来季に向けてマンチーニを再び検討する可能性や、他の候補を探る選択肢を残すことができる。

トゥドールの初陣は3月29日(土)18:00、トリノでのジェノア戦。新監督として、かつての古巣であるユベントスのファンに再び自身の手腕を示す機会となる。その後、4月6日(日)20:45にローマとのアウェイ戦、4月12日(土)20:45にレッチェをホームに迎え、イースター前の最後の試合を迎える予定だ。

(引用元:JuveNewsLive)

 

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