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トゥドール体制のユベントスがジェノア戦で始動 ── 3-4-1-2システムを採用へ



(画像:GettyImages)

JuveFC.com

ユベントスの暫定指揮官イゴール・トゥドールが、土曜日のジェノア戦で新体制初陣を迎える。試合はトリノのアリアンツ・スタジアムで行われ、クロアチア人指揮官の戦術と采配に注目が集まる。

ティアゴ・モッタの解任を受けて復帰したトゥドールは、月曜日に初めてチームを指導。しかし、代表戦に参加している選手も多く、完全な陣容が揃うのは数日後になる見込みだ。理想的な準備環境とは言えないが、46歳の新指揮官はすでに明確なプランを持っているとみられている。

『Sky Sport Italia』は、トゥドールが3-4-1-2の布陣を採用すると予想。モッタが用いていた4-2-3-1からのシステム変更に踏み切る見通しだ。

スタメンの顔ぶれに大きな変更はないものの、ディ・グレゴリオが引き続きゴールを守り、最終ラインはガッティ、カルル、ヴェイガの3バックが形成される見込み。ロイド・ケリーはベンチスタートが予想される。

ウィングバックにはウェアとカンビアーゾが配置され、中盤ではロカテッリとテュラムがフィジカルの強さを生かしてバランスを取る。攻撃的MFにはユルディスが入り、前線ではヴラホヴィッチとコロ・ムアニが2トップを組む可能性が高い。

 

 

予想スタメン(3-4-1-2)

GK:ディ・グレゴリオ
DF:ガッティ、カルル、ヴェイガ
MF:ウェア、ロカテッリ、テュラム、カンビアーゾ
MF(トップ下):ユルディス
FW:コロ・ムアニ、ヴラホヴィッチ

 

トゥドールの新体制がどのような船出を迎えるのか、ジェノア戦での戦いぶりに注目が集まる。

(引用元:JuveFC.com)

 

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