ユベントス、チアゴ・モッタを解任しトゥドール監督就任を正式に発表
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ユベントスはティアゴ・モッタの解任を発表し、イゴール・トゥドールがシーズン終了までチームを率いることが決まった。
この決定はここ24時間で急速に進展しており、クラブ首脳陣は数日間の協議を経て最終的な判断を下した。42歳のモッタは、今季のチームの不振と直近数週間の壊滅的な結果の責任を問われ、クラブは交代に踏み切る形となった。
ユベントスは日曜日の午後に公式声明を発表し、モッタの退任を正式にアナウンス。
「ユベントスFCは、ティアゴ・モッタがトップチームの監督を退任することを発表します」と声明には記されている。
「クラブは、モッタとそのスタッフに対し、プロフェッショナリズムを持って献身的に取り組んできたことに感謝し、今後の成功を祈ります」
さらに、同じ声明内でトゥドールの就任も発表されたが、契約期間についての詳細は明かされていない。
「ユベントスFCは、トップチームの新監督にイゴール・トゥドールが就任し、3月24日(月)に最初のトレーニングを指揮することを発表します」
トゥドールがユベントスに所属するのは今回が3度目。1998年から2007年まで選手として活躍し、2020/21シーズンにはアンドレア・ピルロのアシスタントコーチを務めた。
多くのメディアの報道によれば、46歳のクロアチア人指揮官はセリエAの今季終了までチームを率いる見込みであり、クラブは長期的な監督選定に慎重な姿勢を取る構えだ。