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ティアゴ・モッタの将来はすでに決定済みか ── 「解任は既定路線」ファブリツィオ・ロマーノが指摘



(画像:GettyImages)

JuveFC.com

ユベントスのティアゴ・モッタ監督は、すでに「終わった存在」なのかもしれない。ファブリツィオ・ロマーノによれば、クラブはすでに決断を下している可能性がある。

今季のユベントスは開幕から不安定なパフォーマンスが続いていたが、少なくとも辛うじて引き分けを積み重ねることはできていた。しかし、最近の試合では大敗が続き、状況はさらに悪化している。

シーズンの重要な局面に突入する中、ユベントスはチャンピオンズリーグとコッパ・イタリアで相次いで敗退。さらに、セリエAではアタランタに0-4、フィオレンティーナに0-3と屈辱的な敗戦を喫した。この急激な失速にもかかわらず、クラブはモッタの続投を決断。ただし、ロマーノによれば、クラブ内部ではすでに「解任は既定路線」との見方が強まっているという。

ロマーノは「少なくとも次節のジェノア戦までは解任されない」としつつ、「シーズン終了後に監督交代が行われる可能性が高い」と指摘。自身のYouTubeチャンネルで次のように語っている。

「ユベントスの状況は非常に複雑だが、ティアゴ・モッタは今すぐ解任されることはない。少なくとも次のジェノア戦までは続投するが、クラブ内ではすでに『シーズン終了後に解任され、新たな監督で来季を迎える』という見方が支配的になっている。今後の展開を見守る必要があるが、現時点ではシーズン終了後の監督交代が濃厚だ」

一方、イタリアの複数のメディアは、後任候補としてロベルト・マンチーニの名前を挙げている。また、アル・ナスルを率いるステファノ・ピオリを有力視する声もある。

(引用元:JuveFC.com)

 

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