元GMモッジがユベントスの現状に苦言「モッタを解任するならPSV戦の後だった」
編集長ミツひと言
アタランタ戦で大敗した事により、周囲がザワついているユベントス。それこそモッちゃんの解任まで取り沙汰されており、まだまだ「一発ツモ」といった段階ではないものの、全くをもって「穏やかじゃないねー(by トータルテンボス)」な状況に立たされています。
そして渦中のモッちゃんに関して、元ユベントスGMのルチアーノ・モッジは「解任するならばPSV戦の直後だった」と発言。昨シーズンのコッパ・イタリア決勝後、アッレグリが暴れたのを「好機」と捉えてユベントスが一気にクビを切ったように、監督解任には良しも悪しも「タイミング」があるのは間違いなく、そして今シーズンでいえばCL敗退がそのひとつであったのは確か。
しかし、編集長としては、例えCLから姿を消しても、例えアタランタに0-4でボコられても、例えモッちゃんが怪しい関西弁を口にしても、「解任」を要求しないのは、やはりサッリとピルロを未来も見えない状態で解任した時の印象が残っているからかもしれません。
もはや残り10試合のタイミングでの解任はあり得ませんし、そもそもモッジにしても「ハゲのくせに黙らっしゃい」でありますので、ユベントスにおかれましては、まずは残りの10試合に集中し、その後のことはまたそのタイミングで考えて頂ければと存じます。