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元GMモッジがユベントスの現状に苦言「モッタを解任するならPSV戦の後だった」



(画像:GettyImages)

Juve Newslive

元ユベントスGMのルチアーノ・モッジが、ティアゴ・モッタ監督の下で低迷するクラブの現状に苦言を呈した。セリエA第26節のアタランタ戦で0-4の大敗を喫したユベントスに対し、モッジは厳しい評価を下している。

『TuttoJuve.com』のインタビューで、落胆した様子のモッジは「何を話せばいい?もうやめよう。あとはフィレンツェで結果を出すことを祈るしかない」とコメント。さらに、今後の対応について問われると「私なら何もしない。内部の状況が分からないからな。ただ、監督が『ロッカールームの再編が必要だ』と言うなら、まずは誰がそれを壊したのかを聞きたい」と皮肉交じりに語った。

また、モッタの去就についても言及。「今は解任のタイミングではないが、PSV戦の後なら可能だった。アーセナル相手に7失点したPSVに敗れてCL敗退したのだからな。これが今のユベントスの実力を示している」と、ECL敗退の時点で監督交代が選択肢だったと指摘した。

さらに、チーム内の発言の食い違いにも疑問を呈した。「ロカテッリは『すべてが間違っていた』と言い、監督は『もう一度同じことをする』と言う。そういう発言をするなら、家に帰って好きなことをすればいい」と厳しく批判。

クラブの内部に問題があることを示唆するモッジの発言。ユベントスはこの苦境をどう乗り越えるのか、今後の展開が注目される。

(引用元:JuveNewsLive)

 

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