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ユベントス、アタランタのエデルソンに関心…今夏の補強ターゲットに浮上か



(画像:GettyImages)

JuveFC.com

ユベントスがアタランタの主力MFエデルソンに関心を示している。来夏の移籍市場で、最優先の補強ターゲットの一人となる可能性があるようだ。

ブラジル出身のエデルソンは現在25歳。ジャン・ピエロ・ガスペリーニのチームにおいて不可欠な存在となっており、中盤での影響力の高さからレギュラーの座を確固たるものとしている。フィジカルの強さと確かな技術を兼ね備えた、完成度の高いセントラルMFだ。

『トゥットスポルト』が伝えたところによると、ユベントスのフットボールディレクターであるクリスティアーノ・ジュントリは、今年1月にベルガモでアタランタのスポーツディレクター、トニー・ダミーコと夕食を共にし、その際にエデルソンの獲得可能性を打診したという。

ちょうど1年前のこの時期、ユベントスはトゥーン・コープマイネルス獲得のために動き出していた。当初は困難な交渉だったものの、最終的には8月末にアタランタと合意に達し、オランダ代表MFをチームに迎え入れることに成功している。

コープマイネルスは未だに6000万ユーロとされる移籍金に見合う活躍を見せているとは言い難いが、それでもジュントリらユベントス首脳陣のアタランタMFに対する期待は衰えていない。エデルソンを獲得することで、かつてアタランタで息の合ったコンビだったコープマイネルスとの再共演が実現すれば、後者のパフォーマンス向上にもつながる可能性がある。

とはいえ、アタランタが主力の流出を安価で容認するはずもなく、オランダ代表MFと同様に高額な移籍金を要求されることは避けられない。さらに、エデルソンの獲得には激しい競争が予想されており、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティも獲得を狙っている模様。両クラブともに今季の不振を受け、来夏の中盤補強を急務としている。

エデルソンの契約は2027年夏まで残っており、今シーズンは全公式戦39試合で4ゴール2アシストを記録している。

(引用元:JuveFC.com)

 

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