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ユベントス、モスケラに関心も…契約延長拒否でバレンシアは難しい決断を迫られる



(画像:GettyImages)

Juve Newslive

クリスティアン・モスケラが今季ラ・リーガのU-20世代で最も注目を集める選手の一人となっている。バレンシアの若きセンターバックは、その強靭なフィジカルと卓越した予測能力を武器に、ヨーロッパのトップクラブの関心を引きつけている。

しかし、モスケラは現在の契約を延長する意思がないことを明確にしており、2026年までとなっている契約を更新する考えはないと主張している。『トゥットスポルト』によれば、この決断によりバレンシアは難しい立場に置かれている。クラブとしては主力の流出を避けたいが、契約延長が見込めない以上、今夏の移籍市場で売却を検討せざるを得ない状況だ。

バレンシアは1月時点でモスケラの市場価値を2500万ユーロと見積もっていたが、契約満了が迫る中でこの評価額を維持するのは困難になっている。移籍金を得るためには、ある程度の減額を受け入れざるを得ない可能性が高い。

ユベントスもモスケラの状況を注視しており、継続的に情報を収集しているものの、現時点で具体的なアクションには至っていない。トリノのクラブはセンターバックの補強を検討しているものの、来季の指揮官が未定であることが、積極的な動きに踏み切れない要因となっているようだ。

このまま契約延長の意思が変わらなければ、今夏の移籍は濃厚となる。フィジカルの強さと戦術眼を兼ね備えたモスクエラは、多くのクラブにとって魅力的なターゲットだ。ユベントスが本格的に獲得に乗り出すかは、今後の監督人事の行方にも左右されることになりそうだ。

(引用元:JuventusNew24)

 

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