ユベントス、ティアゴ・モッタの立場が危機的状況に…今季終了後の解任も現実味
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ユベントスが1週間の間に2つの大会から姿を消したことで、ティアゴ・モッタの立場が揺らいでいる。
先週のPSV戦でチャンピオンズリーグ敗退が決定したばかりのユベントスだが、ファンがそのショックから立ち直る間もなく、新たな打撃を受けた。コッパ・イタリア準々決勝でエンポリに敗れ、国内タイトル獲得の可能性も消滅。残留争いをしているセリエB降格圏のチームに屈するという屈辱的な結果となった。
「責任は自分にある」モッタ、屈辱の敗戦を振り返る
試合後、モッタは選手たちの姿勢に不満を示しながらも、自らの責任を認めた。
「私は完全に責任を感じている。今日の試合内容には恥ずかしさを覚える。特に前半は、ユベントスのユニフォームを着て戦う意味をまったく理解していなかった」と、PK戦の末に敗れた直後に語った。
「解任要求」の声が強まる中、フロントの擁護も弱まる
選手のパフォーマンスが散々だったことは明らかだが、モッタの指揮官としての資質を疑問視する声も日増しに強まっている。特にシーズン序盤はフロント陣が全面的にモッタを支持していたが、最近ではその姿勢に変化が見られる。
解任回避には「トップ4確保」と「クラブW杯での結果」が必須
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ユベントス首脳陣はシーズン終了後にモッタを解任する可能性を検討しており、それを回避するには2つの条件をクリアする必要があるという。
まず、最低限の目標としてセリエAのトップ4を確保し、来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得すること。これを逃せば、クラブの財政面にも大きな打撃となる。
次に、今夏のクラブワールドカップで一定の結果を残すこと。具体的なノルマは定められていないが、ユベントスが「欧州のエリートクラブ」としてふさわしいパフォーマンスを見せることが求められる。
今後の数カ月が、モッタのユベントスでの未来を大きく左右することになりそうだ。