カリアリ戦帯同メンバー外のサヴォーナ、筋肉系のトラブルで数週間の戦線離脱が発表
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ユベントスは公式声明で、21歳のニコロ・サヴォーナが右大腿部大腿二頭筋の過伸展を負い、今後の何試合かを欠場することを明らかにした。近年、怪我に見舞われ続ける中、鼠径部の不調で数試合を欠場した後、比較的早期に復帰していた。
右サイドバックは週末のサルデーニャ遠征に同行する見通しだったが、土曜最終トレーニング中に再度負傷。結果、サヴォーナはトリノに留まり、アンドレア・カンビアーゾがスタメンとして出場。試合はドゥサン・ヴラホヴィッチの一撃で勝利を収めた。月曜、サヴォーナはJ|Medicalセンターに駆けつけ、診断の結果、右大腿部大腿二頭筋の過伸展が確認された。
クラブ公式サイトに掲載された発表文には、「右大腿部の違和感によりカリアリ戦に出場しなかったサヴォーナが、本朝J|Medicalにて診断テストを受けた」と記され、検査結果として「右大腿部大腿二頭筋の伸展が認められた」と明示されている。
回復時期については公式発表に明記されていないが、IlBianconeroによれば約2週間の欠場が見込まれ、3月中旬の復帰が期待される。同ソースによると、サヴォーナは水曜のコッパ・イタリア準々決勝(エンポリ戦)および翌週末のセリエA、エンポリ戦にも出場できない見込みで、両試合はトリノのアリアンツ・スタジアムで行われる。
さらに、若手選手として期待されるサヴォーナは、3月9日のアタランタ戦にも疑問符がつく。なお、クラブはダグラス・ルイズとアンドレア・カンビアーゾの状況についても追って情報を提供する見通しで、両選手は日曜の試合中に負傷して交代している。