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ドウグラス・ルイスが再び負傷、ティアゴ・モッタの起用法に疑問の声



(画像:GettyImages)

JuveFC.com

ティアゴ・モッタのマネジメントが再び批判の的となっている。ドウグラス・ルイスは負傷からの復帰を急がされた結果、新たな離脱を強いられることになった。

ユベントスはカリアリ戦を1-0で制し、貴重な勝ち点3を獲得。しかし、トリノへの帰路についた際には、負傷を抱えた選手もいた。アンドレア・カンビアーゾに関しては深刻な問題ではなく、メディカルチェックの必要もないとされ、数日以内の復帰が見込まれている。コッパ・イタリア準々決勝エンポリ戦のメンバー入りの可能性もあるようだ。

しかし、ルイスはそうはいかなかった。筋肉の疲労で数試合を欠場していたが、早期復帰を果たし、62分にテウン・コープマイネルスと交代で出場。しかし、この判断が裏目に出る。試合終盤に再び負傷し、ピッチを去ることになった。

試合後、モッタはルイスの起用について説明。「本人と話し合って決めたことだ」と語り、負傷ではなく単なる疲労と判断したため、リスクを冒して起用したと強調した。

しかし、『IlBianconero』が指摘するように、ルイスは今季すでに12月にも同様のケースで再発を経験している。そうした前例がありながら、モッタとスタッフはより慎重な対応を取るべきだったのではないか。しかも、試合はすでにリードしており、健康なケフラン・テュラムがベンチにいたにもかかわらず、ルイスを起用する必要があったのかは疑問が残る。

今回の負傷がモッタの責任とは言い切れないが、決して印象の良いものではない。

(引用元:JuveFC.com)

 

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