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PSV戦の負傷交代のヴェイガ、検査の結果は右太腿部の筋損傷と診断 ── 戦列を離れる期間は…



(画像:GettyImages)

JuveFC.com

ユベントスは、レナト・ヴェイガが右太腿の筋損傷により戦列を離れることを発表した。

21歳のポルトガル人DFは、今冬チェルシーから加入後、すぐにチームに適応。負傷離脱したグレイソン・ブレーメルの穴を埋めるだけでなく、ピエール・カルルの不在時にも最終ラインを支えてきた。フェデリコ・ガッティとのコンビは安定感を生み、直近4連勝の原動力となっていた。特に先週末のインテル戦での勝利は、彼の評価をさらに高める要因となった。ファンの間でも、強靭なキャラクターと闘志あふれるプレースタイルが好評を得ていたが、不運にもその勢いは負傷によって遮られることとなった。

ヴェイガは水曜日に行われたPSV戦で負傷し、前半途中にピッチを退いた。このアクシデントはティアゴ・モッタにとっても痛手となり、ユベントスは延長戦の末に3-4の合計スコアで敗れ、チャンピオンズリーグ敗退が決定した。

翌日、ヴェイガはJメディカルで精密検査を受け、クラブは公式声明を発表した。

「PSV戦の前半途中に交代したレナト・ヴェイガは、本日Jメディカルにて診断を受けた。検査の結果、右脚の薄筋腱に損傷が確認された。復帰時期については、今後の経過を見ながら判断する」と声明には記されている。

具体的な離脱期間は明言されていないものの、『IlBianconero』は最低1か月の欠場を見込んでいると報道。モッタは当面、ガッティとロイド・ケリーの2人のCBに頼るしかない状況となり、カルルの復帰が待たれる。

(引用元:JuveFC.com)

 

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