PSV戦の開始早々に負傷交代のレナト・ヴェイガ、現時点では筋肉系のトラブルの可能性が…
Max Statman
ユベントスはPSVとのチャンピオンズリーグ・プレーオフ第2戦で序盤からアクシデントに見舞われた。開始11分、レナト・ヴェイガが負傷し、チアゴ・モッタ監督は早くも交代を余儀なくされた。代わってアンドレア・カンビアーゾが投入されている。
ヴェイガは中盤で相手のプレーを阻止しようとした際に負傷。すぐにふくらはぎを押さえて倒れ込み、ベンチへ交代を要求した。
現時点では筋肉系のトラブルとみられ、数時間以内に詳しい検査が行われる予定だ。『Prime Video』によると、現段階の診断ではふくらはぎの筋肉に問題がある可能性が高いとのこと。翌日にはさらに詳しいメディカルチェックが実施され、離脱期間の見通しが立つ見込みだ。
ベンチに守備的なオプションが限られる中、モッタ監督はカンビアーゾを投入。カンビアーゾは左サイドバックに入り、ジョー・ケリーがセンターバックにシフトする形となった。ウォームアップが十分にできないままの投入だったが、カンビアーゾはすぐに試合のテンポに適応した。
ユベントスは今後のメディカルレポートを待ち、ヴェイガの離脱期間と今後の守備陣のプランを検討することになる。