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PSV戦逆転負けのチアゴ・モッタ「交代はコンディションによるもの。コープマイネルスは試合前から…」



(画像:GettyImages)

Max Statman

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が、PSV戦の敗戦を受けて『Sky Sport』のインタビューに応じた。試合のキーポイントを振り返りつつ、交代策に関する批判にも反論している。

「後半は苦しんだが、重要な場面で同点に追いつくことができた。ただ、それを維持できなかったのが残念だ」と語るモッタ。「前半は良いプレーができていたし、ポスト直撃のシュートもあった。PSVはクオリティの高いチームであり、時折厳しい時間帯もあった」

失点については「満足できるものではない」と厳しい評価を下した。「2失点目は自分たちのボールだったのに、プレーの切り替えでミスをしてカウンターを受けた。3失点目はファウルからの流れで、バカヨコがボックス内でボールを収めたところから生まれた。こうした場面をしっかり対応できなければ、このレベルでは戦えない」と指摘。「試合を通してコントロールしきれず、求めていた結果を手にすることができなかった」と振り返った。

交代策に関しては、いくつかはコンディションの問題によるものだったと説明。「レナト(ヴェイガ)の交代は強いられたものだったし、コープマイネルスも昨日から今朝にかけて発熱していて、途中で交代を申し出てきた。カンビアーゾを投入したのは唯一の選択肢だったが、彼も長期離脱明けで万全ではなく、交代を求めた」と明かしている。

また、「交代のタイミングが遅かった」との指摘には反論。「PSVの1点目が入る前から交代を考えていたが、その直後に同点に追いついたため、ゲームを落ち着かせる必要があった。その後、適切なタイミングでフレッシュな選手を入れたつもりだ」と持論を展開した。

敗戦の悔しさはあるものの、モッタはすでに次の試合へと視線を向けている。ユベントスはここから巻き返しを図れるか。

(引用元:Max Statman)

 

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