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ユベントス、今夏のストライカー補強を計画 ── オシムヘンが最優先ターゲットか



(画像:GettyImages)

JuveFC.com

ユベントスは今夏の移籍市場でストライカーの補強を進める方針を固めており、複数のトップクラスの選手をリストアップしている。

1月にはパリ・サンジェルマンからランダル・コロ・ムアニをレンタルで獲得。フランス代表FWは即戦力としてチームに貢献し、今後もトリノに残ることを希望しているという。ユベントス側もムアニのローン期間を延長する可能性を検討しており、双方が継続を望んでいる状況だ。

一方で、ユベントスはドゥシャン・ヴラホヴィッチの売却を視野に入れている。今季終了時点で契約残り1年となるセルビア代表FWは、ムアニの加入以降、ベンチスタートが増加。クラブとしてはフリーでの放出を避けるため、今夏の売却が現実味を帯びている。ヴラホヴィッチの移籍金を新たなストライカー獲得の資金とする計画だ。

『Tuttomercatoweb』によると、ユベントスのスポーツディレクターであるクリスティアーノ・ジュントリは、ナポリからガラタサライにレンタル中のビクター・オシムヘンを最優先ターゲットにしているという。ナポリとの交渉が難航する可能性は高いが、ジュントリは獲得に向けて動く構えを見せている。

オシムヘンが加入すれば、ユベントスの攻撃陣にとって大きな強化となることは間違いない。しかし、既存のフォワード陣との共存や、財政的な問題をクリアする必要がある。仮に移籍が実現すれば、クラブの戦力強化において重要な一歩となり、来季以降のタイトル争いに向けた大きな補強となるだろう。

(引用元:JuveFC.com)

 

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