【最新のユベらじ】

元ユベントスのポグバ、フィオレンティーナに売り込みも拒否される ── 高額年俸がネックに



(画像:GettyImages)

Foot Italia

長期離脱を強いられているポール・ポグバが、復帰に向けて新天地を模索している。『コリエレ・デッロ・スポルト』によれば、フランス代表MFはフィオレンティーナに売り込んだものの、クラブは獲得を見送ったという。

現在移籍市場は閉まっているが、ポグバ側は3月の復帰に向けて移籍先を確保するために動いている。しかし、ロッコ・コミッソ会長、ジョー・バローネGM、ダニエレ・プラデTD、バレンティーノ・アンジェローニSDらフィオレンティーナ首脳陣は慎重に検討した結果、獲得を見送る判断を下した。

この決断の背景には、冬の移籍市場でフィオレンティーナがすでに中盤を補強していることがある。クラブはユベントスからニコロ・ファジョーリ、ガラタサライからニコロ・ザニオーロ、パリ・サンジェルマンからワレン・ボンドを獲得。現時点で追加補強の必要性はないと判断した。

さらに、ポグバの高額な年俸も障壁となった。ユベントスでの最後の契約では、800万ユーロ+200万ユーロのボーナスを受け取っていたが、現在の状況を考慮すると、この条件では移籍先を見つけるのは困難とみられる。報道によれば、ポグバは大幅な減俸を受け入れる必要があるという。

フィオレンティーナには断られたものの、ポグバは依然として新天地を求めている。復帰が迫る中、どのクラブが彼に再起のチャンスを与えるのか、今後の動向に注目が集まる。

(引用元:Foot Italia)

 

↓↓↓編集長ミツの一言は次のページへ↓↓↓