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ユベントス、夏の大改革へ!ドウグラス・ルイスとトナーリの交換トレード話が再び浮上か



(画像:GettyImages)

Foot Italia

ユベントスがティアゴ・モッタの下で迎える次の移籍市場は、大きな変革の時となる。現在、チャンピオンズリーグ出場権を争いながらプレーオフを控え、コッパ・イタリアでも戦いを続ける中、クラブはすでに来季の補強プランを進めている。冬の移籍市場が閉じたばかりだが、クリスティアーノ・ジュントリは早くも夏の大型補強に向けた土台作りを進めている。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ユベントスは今冬、アルベルト・コスタ、ロイド・ケリー、レナト・ヴェイガ、ランダル・コロ・ムアニを獲得。一方で、ダニーロ、アルトゥール・メロ、ファジョーリを放出し、各ポジションの強化とバランスを図った。しかし、夏にはさらに野心的な補強が計画されており、チームの競争力を大きく引き上げる方針だ。

ユベントスはターゲットを絞ったハイクラスな補強を進めると同時に、平均年齢25.3歳という若いチームの構築と、過去2年間で30%以上削減した給与総額の維持を目指している。

 

守備陣ではカンビアーゾの去就がカギ

マンチェスター・シティがアンドレア・カンビアーゾの獲得に動くと予想されており、その場合、ユベントスはフェイエノールトのダヴィド・ハンツコを優先補強としてリストアップ。移籍金2500万〜3000万ユーロ+ボーナスを準備しているという。また、すでにミランのピエール・カルルの獲得に向け、1400万ユーロでの合意を目指している。

 

中盤ではトナーリ獲得の夢

昨夏に大きくテコ入れした中盤だが、ジュントリはサンドロ・トナーリの獲得を夢見ている。アストン・ヴィラから獲得したドウグラス・ルイスのパフォーマンスが期待を下回っており、交換トレードが浮上しているという。

 

攻撃陣は大刷新へ

ドゥシャン・ヴラホヴィッチは契約問題と高額給与がネックとなり、今夏の売却候補に。後釜としてターゲットになっているのは、現在ガラタサライにレンタル中のヴィクター・オシムヘン。ナポリとの契約には7500万〜8000万ユーロの国外クラブ向け契約解除条項が設定されており、ジュントリにとって古巣との交渉は一筋縄ではいかないものとなる。

さらに、ユベントスはポルトのフランシスコ・コンセイソン獲得に向けて3000万ユーロを準備しており、来季に向けた攻撃陣の再編にも着手している。

ユベントスはこの「夏の革命」を成功させることで、チームの競争力をさらに高め、国内外でのタイトル獲得を狙っていく。

(引用元:Foot Italia)

 

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