ユベントスとマンチェスター・ユナイテッド、夏にザークツィとドウグラス・ルイスのトレードを検討か
Football Italia
『トゥットスポルト』によると、ユベントスとマンチェスター・ユナイテッドが今夏の移籍市場で、ヨシュア・ザークツィとドウグラス・ルイスを含むトレード交渉を行う可能性があるという。
両クラブは近年、移籍市場でたびたび交渉を行っており、今後数カ月の間にさらなる取引が成立する可能性がある。
ザークツィとドウグラス・ルイス、苦戦が続く
ザークツィは昨夏ボローニャからマンチェスター・ユナイテッドに加入したものの、新天地で十分なインパクトを残せていない。2024-25シーズンのプレミアリーグでは24試合に出場し3ゴールを記録。さらにFAカップで2試合1得点、EFLカップで3試合1得点を挙げたが、UEFAヨーロッパリーグでは7試合に出場し無得点に終わっている。全コンペティション通算では36試合で5ゴールという成績だ。
一方のドウグラス・ルイスも、ユベントス移籍後に期待通りのパフォーマンスを発揮できておらず、ユナイテッドは冬の移籍市場最終日に獲得を試みたものの、ユベントスはこのオファーを拒否したと『トゥットスポルト』は報じている。
ザークツィには、ボローニャ時代に指導を受けたティアゴ・モッタも関心を持ち続けており、今夏の移籍市場で両クラブが交渉に乗り出す可能性は十分にある。