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足首の問題が影響…カンビアーゾの今冬プレミア行きは白紙、シティは夏の交渉を検討



(画像:GettyImages)

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マンチェスター・シティは引き続きアンドレア・カンビアーゾの獲得を狙っているものの、交渉を夏まで延期する方針のようだ。

24歳のサイドバックを巡っては、以前からシティの関心が伝えられていたが、ユベントスには正式なオファーは届かず、問い合わせのみの段階にとどまっている。冬の移籍市場が閉まるまで残り24時間を切った今、カンビアーゾの今冬移籍は消滅したと見ていいだろう。

しかし、『IlBianconero』によると、マンチェスター・シティは依然としてカンビアーゾをターゲットにしているものの、冬の移籍市場での獲得は見送る方針だという。その理由の一つとして、カンビアーゾが現在負傷離脱中であることが挙げられている。

報道によれば、カンビアーゾは以前から足首の問題を抱えており、痛みを抱えながらプレーを続けていた。その影響でパフォーマンスが低下しており、痛みを抑えるために注射や治療を試みたものの、最終的にはプレー続行を断念。直近のベンフィカ戦とエンポリ戦を欠場している。

ユベントス側はカンビアーゾの評価額を8000万ユーロに設定していたが、最近のパフォーマンスを考慮すると、この高額な要求が正当化されるかは疑問視されている。一方で、プレミアリーグ王者のシティも、カンビアーゾの調子やコンディションを見極める時間を確保するため、今冬の獲得を見送る決断を下したようだ。

カンビアーゾは2022年夏にジェノアからユベントスへ移籍し、1年間のボローニャへのレンタルを経て、2023年にトリノへ復帰。マッシミリアーノ・アッレグリの下でレギュラーに定着している。今シーズンはここまで公式戦28試合に出場し、2ゴール2アシストを記録している。

(引用元:JuveFC.com)

 

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