【Football Italia】ユベントス対ベンフィカ 評価&コメント「コンセイソンはボールを持つ度にベンフィカサポーターからブーイングを浴びた」
Football Italia
ユベントスはアリアンツ・スタジアムでベンフィカに0-2の敗戦。トリノの記者が採点をつけた。
ユベントス採点
ペリン 7
前半終了間際にビッグセーブでチームを救う。
ウェア 5
右サイドバックで先発したが、攻守ともにポジショニングが不安定。
ガッティ 4
失点につながるロングパスをカットできず。攻撃参加も効果なし。ベンフィカの2点目ではアクトゥルコールの動きに翻弄される。混乱していた。
カルル N/A
15分で負傷交代。直後に失点。(16’ ロカテッリ 5)
マッケニー 5.5
キャプテンとしてプレーしたが、ウェア同様にポジショニングが悪く、存在感を示せず。
ドウグラス・ルイス 5
ボールを持つとテンポが遅く、後ろ向きのパスが多すぎた。
ケフレン・テュラム 5.5
ドウグラス・ルイスよりは動きがあったが、ビルドアップでは不安定。(60’ コープマイネルス 5.5)
コンセイソン 6
ボールを持つたびにベンフィカサポーターからブーイングを浴びる。ドリブルやクロスで仕掛けるも、決定的な仕事はできず。
ユルディス 5.5
前線で動き回るが、スペースを見つけられず。
ムバングラ 5
相手を一度も抜けず、存在感を示せなかった。(60’ ニコ・ゴンサレス 6)
ヴラホヴィッチ 4.5
ボールを持つとぎこちなく、前半には一部サポーターからブーイングも。唯一のチャンスは後半のFKだったが、枠を外した。
監督:モッタ 5
無駄なボール支配が多く、ベンフィカのカウンターを防げなかった。先制点を許した後に選手たちが動揺し、後半はボールを保持しながらも決定機を作れず。ハーフタイムと試合終了後にスタジアムはブーイングに包まれたが、その責任の一端は指揮官にもある。
ベンフィカ採点
トルビン 6; バー 6.5, オタメンディ 7, アントニオ・シウヴァ 7, トマス・アラウホ 6.5; コクチュ 7.5 (90’ ロルハイザー N/A), フロレンティーノ・ルイス 7, アウルスネス 7; ディ・マリア 7 (71’ アクトゥルコール 7.5), パヴリディス 8 (84’ アムドゥニ N/A), シェルデルップ 7 (71’ バレイロ)。
監督:ブルーノ・ラージ 7