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元監督サッキがモッタを擁護「彼には時間が必要だが、必ず成功すると確信している」



(画像:GettyImages)

JuveFC.com

元伝説的な指揮官アリゴ・サッキが、ナポリ戦での敗北にも関わらず、ユベントスの指揮を執るティアゴ・モッタに引き続き信頼を寄せている。

ユベントスはランダル・コロ・ムアニのデビュー戦ゴールで前半に先制したものの、後半にアンドレ=フランク・ザンボ・アンギサのヘディングシュートとロメル・ルカクのPKによって逆転を許し、今シーズン初のセリエA黒星を喫した。

若き監督モッタは近月のパフォーマンスにより厳しい批判を受けているが、サッキはモッタの手腕を評価し続けている。自身のコラムで、モッタの仕事ぶりは正しい方向に向かっており、最終的に成功を収めると確信していると主張。

「ユベントスは前半は良かった。アタッカー陣が高い位置からのプレスを仕掛けており、それは過去にはほとんど見られなかった動きだ。これを評価している」とサッキはLa Gazzetta dello Sportで語った。

「しかし後半は圧倒され、試合を立て直すことができなかった。モッタをよく知っているが、彼は落胆するべきではない。彼はボール保持を重視し、モダンでアグレッシブなサッカーを選手たちに教え込んでいる。少し忍耐が必要だが、長期的には彼は成功し、このクラブで結果を出すだろう」

また、クラブには困難な局面でモッタを支える義務があると強調。サッキは「特に苦しい時期には、クラブが監督を支え、助言を与えることが重要だ」と述べている。

さらにサッキは、ナポリのアントニオ・コンテ監督との対戦に向けたモッタの準備を戦術的には評価。ただし、ナポリの技術的・精神的な優位性が試合の結果を左右したと分析している。

「モッタはよく準備されており、真剣で、自身のアイデアを信じている監督だ。ボローニャで昨シーズン彼が成し遂げたことを見ればわかるだろう。同じことをユベントスでもやれるはずだ。ただし、彼の考えを浸透させる時間が必要だ」

「試合は前半こそ拮抗していた。ユベントスはプレスを駆使し、相手のパスコースを消す努力をしていた。つまり、モッタは試合準備をきちんとしていた。しかし、このナポリには技術的な資源だけでなく、人間的な資源がある。後半はペース、理解力、アイデアの差が見て取れた」

サッキの信頼を背に、モッタは厳しい状況の中で自身のスタイルを貫き、チームの再建を目指している。

(引用元:JuveFC.com)

 

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