【Football Italia】ナポリ対ユベントス 採点
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ナポリ、ユベントスを逆転で撃破！ ロメル・ルカクが圧巻のMOTMパフォーマンス
アントニオ・コンテ率いるナポリが、前半互角の戦いの後、後半に完璧なパフォーマンスでユベントスを圧倒。ロメル・ルカクがスタディオ・マラドーナでMOTMに選出された。
ナポリは土曜日にユベントスを2-1で下し、歴史的なライバルから重要な勝利を収めた。ユベントスの新加入ランダル・コロ・ムアニが前半終了間際にセリエAデビュー戦でわずか6回のボールタッチで得点を挙げたが、ナポリの反応は凄まじかった。
リーグ首位のナポリは後半を支配し、ユベントスにシュートすら許さない展開に。
ミケーレ・ディ・グレゴリオがルカクのシュートをファンタスティックなセーブで阻んだが、その数分後にアンドレ＝ザンボ・アンギッサがヘディングでゴールを決め、3試合連続でゴールに絡む活躍を見せた。
元フルハムのアンギッサは今季セリエAで間違いなく最高のMFだが、この試合でMOTMにふさわしいのはルカク。
ベルギー代表FWは、スコット・マクトミネイへの絶妙なスルーパスでPKを誘発。マクトミネイはペナルティエリア内でマヌエル・ロカテッリを華麗なフリックで翻弄し、PKを獲得した。
ルカクがPKを決めた後、ナポリの勝利は揺るがなかった。さらにティアゴ・モッタ監督がドゥシャン・ブラホヴィッチを82分までベンチに置いたことは、今後議論を呼びそうだ。
後半のユベントスはチャンスを作ることもできなかったが、終盤にコロ・ムアニとブラホヴィッチを並べて起用すれば、ナポリにもっとプレッシャーを与えられたかもしれない。
アントニオ・コンテ率いるナポリはこれで2位インテルに勝ち点6差をつけたが、ネラッズーリは2試合を残している。
ユベントスは5位で、ラツィオが明日フィオレンティーナに勝てば、勝ち点5差をつけられる可能性がある。