ユベントス、ニューカッスルのロイド・ケリー獲得に向け具体的な動きを見せるか!
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ユベントスがニューカッスルのディフェンダー、ロイド・ケリー獲得に向けて具体的なアプローチを行った模様だ。
ビアンコネリは、ティアゴ・モッタのスカッドに少なくとも1人のセンターバックを補強する計画を進めている。しかし、グレイソン・ブレーメルがACL負傷により今季絶望となり、さらにダニーロの退団が濃厚とされる中、2名の新戦力が必要となる可能性もある。
1月の移籍市場も折り返し地点を迎え、新戦力の候補者が依然として不透明な状況の中、フロントは活発に動き始めている。今日の時点で、クリスティアーノ・ジュントリがフィカヨ・トモリやダビド・ハンツコの代案として、リリアン・ブラスィエやトーマス・クリステンセンに注目していると報じられた。
そんな中、新たな名前としてロイド・ケリーがリストに浮上。Sky Sport Italiaの報道によると、ユベントスはこの26歳のセンターバックに再び関心を寄せているという。
ケリーは過去にもユベントスと噂になった選手であり、とりわけボーンマスとの契約満了が近づいていた際には注目を集めていた。しかし、昨夏にニューカッスルへ移籍。その後、エディ・ハウ監督の下での出場機会は限られており、今季のプレミアリーグ出場は9試合、その多くが途中出場に留まっている。
移籍市場の専門家であるファブリツィオ・ロマーノによれば、ユベントスはニューカッスルに対し、ローン移籍にシーズン終了後の買取オプションを付けたオファーを口頭で提示。しかし、この条件はイングランドのクラブを納得させるには至らず、オファーは拒否された模様だ。
また、ニューカッスルはすでにフェネルバフチェから届いた1300万ユーロのオファーを拒否した経緯があるものの、ユベントスは1500万ユーロの条件で交渉成立を目指していると伝えられる。
今後の交渉がどのように展開するか、ケリーの動向に注目が集まる。