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【Football Italia】クラブブルージュ対ユベントス 選手評価&コメント「前線の選手たちがロカテッリの供給するボールを活かしきれない」



(画像:GettyImages)

Football Italia

ユベントス、再びスコアレスドローでトップ24進出を確保も課題山積

ユベントスはチャンピオンズリーグで2試合連続のスコアレスドローを記録。クラブ・ブルージュ戦では、シュート1本しか枠内に飛ばせず、攻撃陣の深刻な停滞が再び浮き彫りとなった。それでも、この引き分けでグループステージ上位24チーム入りを確定させた。

ティアゴ・モッタ率いるチームは守備面で堅実さを見せたものの、攻撃面での創造性を欠いたままCLでは3度目の無得点試合を記録。7試合で3度の無得点という現状では、トップ8入りによるラウンド16への直接進出はほぼ不可能な状況だ。

守備陣は安定感を保ったものの、攻撃のビルドアップが機能せず。ニコ・ゴンサレスやティモシー・ウェア、トゥーン・コープマイネルスはゴールへの脅威をほとんど生み出せず、サムエル・ムバングラが時折攻撃を活性化させるに留まった。

 

クラブ・ブルージュ x ユベントス:選手採点

ユベントス

ディ・グレゴリオ 6;サヴォーナ 6、ガッティ 6.5、カルル 6、カンビアーゾ 5.5;ロカテッリ 6.5、ドウグラス・ルイス 6;ウェア 5.5、コープマイネルス 5.5、ムバングラ 6.5;ニコ・ゴンサレス 5.5

 

ベストプレーヤー:ロカテッリ 6.5

チームの攻撃を滑らかにする上で欠かせない存在で、中盤の舵取り役として奮闘。正確なパスで攻撃を支えただけでなく、試合終盤には強烈なミドルシュートでミニョレを脅かした。ただ、前線の選手たちがロカテッリの供給するボールを活かしきれない状況が続いている。

 

監督:ティアゴ・モッタ 5.5

攻撃の停滞がチームの潜在能力を阻害し続けている。特に、優勢を活かせなかったこの試合のような場面ではその問題が顕著だ。ノックアウトリーグ進出を決めたものの、このような試合で勝ち点3を取れない現状を早急に改善する必要がある。

 

 

クラブ・ブルージュ

ミニョレ 6.5;サッベ 6、オルドニェス 6.5、メヘレ 6.5、デ・カイパー 6.5;オニェディカ 6、ジャシャリ 6;タルビ 6.5、ファナケン 6.5、ツォリス 5.5;ジュトグラ 6;監督:ニッキー・ハイエン 6.5

(引用元:Football Italia)

 

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