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ナポリ移籍が濃厚とされたダニーロに新たな争奪戦の兆し、フラメンゴが参戦



(画像:GettyImages)

JuveFC.com

ユベントス主将ダニーロの退団が現実味を帯びる中、ナポリが獲得の本命とされていた状況に変化が生じた模様。新たにブラジルの名門フラメンゴが争奪戦に加わり、移籍交渉が波乱の様相を呈している。

33歳のダニーロは、今季序盤からティアゴ・モッタ監督の構想外となり、厳しい状況に置かれていた。モッタは右サイドバックでニコロ・サヴォーナ、センターバックではフェデリコ・ガッティとピエール・カルルを重用し、主将であるダニーロはベンチを余儀なくされた。シーズン開幕直後にはグレイソン・ブレーメルの負傷により復帰のチャンスが与えられたものの、10月の不調が決定打となり、クラブと監督が早期退団を模索する流れとなった。

ユベントスは、契約満了を待たずにダニーロとの関係を整理する意向だ。この動きにより、高額な給与を削減しつつ、選手に新天地でのキャリア再建の機会を提供する狙いがある。

最近では、ナポリ移籍が既定路線とされていた。元ユベントスのスポーツディレクターであるジョヴァンニ・マンナは、アントニオ・コンテ監督の承認を得た上で、ダニーロの獲得に向けて動いていた。しかし、「コリエーレ・デロ・スポルト」の報道によると、交渉は暗礁に乗り上げているという。ユベントスが契約を解除すれば、ナポリがフリーで主力を獲得することになり、直接のライバルを強化する結果を避けたいクラブの意向が障壁となっている。

その一方で、フラメンゴが移籍先候補として浮上。ユベントスとしては、国内での強化に繋がるナポリ行きよりも、国外移籍を歓迎する姿勢だ。ダニーロ自身も、ヨーロッパでの13年にわたるキャリアを経て母国復帰に心が動かされる可能性がある。

ナポリがユベントスの要求を満たす形で交渉を進めるのか、それともフラメンゴがこの争奪戦を制するのか。移籍市場の動きに注目が集まる。

(引用元:JuveFC.com)

 

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