直接対決後に動きあり!ユベントスとミラン、トモリ移籍を巡る交渉が本格化
Foot Italia
ユベントスはミランのフィカヨ・トモリ獲得を諦めていないが、元チェルシーDFとの個人合意に至る必要があると、日曜日の報道で伝えられている。
両クラブは土曜日にアリアンツ・スタジアムで対戦し、ユベントスが2-0で快勝。この試合の前後で、トモリの移籍市場における立場を巡る両クラブの幹部間の話し合いが行われたとされている。
トモリ獲得に向けたユベントスの動き
ユベントスは、夏に同じセンターバックのピエール・カルルをミランから獲得したことを受け、トモリの獲得も目指している。トモリの移籍金は2500万〜3000万ユーロ程度と見込まれている。
一方で、ミランの監督セルジオ・コンセイソンは、セリエAの直接的なライバルにトモリを売却することに反対していると報じられているが、1月の移籍に向けた交渉は続いている模様。
また、Calciomercato.comは、ユベントスがカルルのローン契約に含まれる買い取りオプションを行使する決定を下したと伝えており、次回のミランとの会合でこの意向を正式に伝える予定だという。