ミラン戦ハーフタイムで交代のユルディス、その理由が明らかに「内転筋の負傷により…」
Football Italia
ケナン・ユルディスが負傷交代となったユベントス対ミラン戦後、ティアゴ・モッタ監督はトルコ代表FWの状態について「深刻ではないことを願っている」と語った。ユルディスは土曜の試合で前半終了時に内転筋の違和感を訴え、後半開始前に交代となっている。
試合は0-0のままユルディスがティモシー・ウェアと交代。そのウェアが後半に追加点を決め、ユベントスが2-0で勝利した。モッタはハーフタイムに「ユルディスが内転筋に違和感を覚えたため交代させた。リスクを冒したくなかった」とコメントし、試合後の記者会見でも「状態を確認するが、深刻でないことを願っている」と改めて説明した。
一方、ドゥシャン・ヴラホヴィッチは筋肉系の負傷から復帰し、この試合で途中出場。「ドゥシャンは良い状態だ。長い離脱期間を経て復帰したが、重要なのはプレー時間ではなく、質だ。今日の選手たちは全員素晴らしかった」とモッタは評価した。
また、今節は欠場したフランシスコ・コンセイソンについても触れ、「状態は良くなっている。次の試合にはグループに戻れることを期待している」と明かした。
ユベントスの次戦は1月21日のチャンピオンズリーグ、クラブ・ブルージュ戦。その後にはセリエAでナポリとのアウェイ戦が控えている。