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ユベントスの主将ダニーロ、ナポリ移籍へ近づく ── 契約解消が間もなく完了



(画像:GettyImages)

Foot Italia

ユベントスとダニーロの関係が終焉を迎えつつある。ブラジル人DFの契約解消が最終段階に入り、この動きがナポリへの移籍実現を後押しする見込みだ。1月末までに移籍が正式発表されると予想されており、ブラジル国内クラブからの関心を断ったダニーロは、引き続きセリエAでのキャリアを選択した。

一方で、ヘッドラインを飾るクヴィチャ・クヴァラツヘリアの話題が多い中、ガゼッタ・デッロ・スポルトによれば、ナポリのスポーツディレクターであるマッサラは、この冬の移籍市場で水面下で精力的に動いてきたという。特に補強の最優先課題とされる守備陣の強化において、ナポリは長らくターゲットを絞り込んでおり、予期せぬ事態が起きない限り、ダニーロが守備陣に加わる見込みだ。

アントニオ・コンテ監督は新年の開幕時点でダニーロの合流を希望していたが、ユベントスの当初の態度が交渉を難航させた。トリノのクラブは契約終了を6か月前倒しする決断を下したものの、最初はナポリ移籍への妨害を試みたとされる。

ダニーロとユベントス間での契約解消交渉は続いていたが、解決が近づいており、解消が完了すればダニーロはナポリと契約を結ぶ自由を得る。ナポリではコンテのチームにおいて、リーダーシップと豊富な経験が大きな戦力となるだろう。

この移籍の行方は不透明な部分もあった。キャリアの晩年を母国ブラジルで過ごす案を検討していたダニーロだが、まだ自身のコンディションが高水準にあると感じ、もう一度欧州の舞台で挑戦することを決断。ナポリとの契約は18か月間で、1月末までに正式調印が行われる見通しだ。

ナポリは保険としてミラン・シュクリニアルの獲得も検討していた。インテルでプレーした後、現在はPSGで構想外となっている同選手は、クヴァラツヘリアの取引とは無関係にローン移籍の候補として挙がっていた。しかし、高額な給与がネックとなり、この選択肢は実現には至らなかったようだ。

(引用元:Foot Italia)

 

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