【最新のユベらじ】

ユベントス、今季セリエAでリードを守れず14ポイントを喪失:昨季比15ポイント減でモッタ監督に重圧



(画像:GettyImages)

Football Italia

ユベントスは今季のセリエAで、リードを奪った試合から14ポイントを失うという深刻な課題に直面している。この問題は、アタランタとの1-1ドローによって再び浮き彫りとなった。

 

ドローの多さが響く現状

ベルガモでの一戦は今季20試合目で13度目の引き分けという結果に終わり、セリエAでは無敗を維持しているものの、勝利数はわずか7に留まる。これは首位ナポリの半分以下だ。

Optaのデータによれば、ユベントスは昨季の同時期と比較して15ポイントも少なく、これは2023-24シーズンと比較した全クラブ中最悪のポイント差となっている。昨季の同時期にはマッシミリアーノ・アッレグリが指揮を執り、チームはより安定した成績を残していた。

 

リードを守れない傾向が深刻化

特に問題となっているのは、リードを守り切れない傾向だ。今季の14ポイントの喪失がそれを如実に物語っている。もしこれらのリードを全て守り抜いていれば、ユベントスの勝ち点は47に達し、ナポリと並んで首位タイとなり、昨季同時期の成績にも1ポイント差で迫る状況となっていた。

 

モッタ監督へのプレッシャー

この状況により、ティアゴ・モッタ監督へのプレッシャーは増大している。チームが未だに優勝争いに踏みとどまっているとはいえ、このペースが続けば厳しいシーズンとなる可能性が高い。ユベントスがこの問題をどのように克服し、巻き返しを図るのか、今後の展開に注目が集まる。

(引用元:Football Italia)

 

↓↓↓編集長ミツの一言は次のページへ↓↓↓