ユベントス、1月の補強へ本格始動!チェルシーのディサシ獲得を目指す理由とは?
Foot Italia
ユベントスは1月の補強戦略の一環として、センターバックの獲得に向けた動きを活発化させている。チェルシーのアクセル・ディサシが注目すべきターゲットとして浮上しており、ブレーメルやカバルといった主力選手の負傷を受け、守備陣の強化が急務となっている。
ジャンルカ・ディ・マルツィオの報道によると、ディサシに加えて、ユベントスは他のディフェンダーにも関心を示している模様だ。具体的には、ベンフィカのアントニオ・シウバやバルセロナのロナルド・アラウホの名前が挙がっている。シウバに関しては、今後代理人とベンフィカ側が移籍の可能性について話し合う予定であり、一方アラウホもクラブと繋がりが取り沙汰されている。
ディサシはセンターバックとサイドバックの両方をこなすことができる柔軟性が特徴で、そうした適応力がユベントスの関心を集めた要因だとされる。チェルシーはディサシを期限付き移籍で放出することを検討しており、出場試合数に基づいた買取義務を含む契約形態を提示する可能性があるという。