冬の移籍市場で本格的な9番確保へ動くアーセナル、ユベントスのヴラボビッチをリストアップ!
編集長ミツひと言
現在、プレミアリーグで3位につけるアーセナル。数年前からストライカー不足は謳われており、それこそキンタがフィオレンティーナからユベントスに移籍した際にも、獲得に乗り出していたのは記憶に新しいところ。そこから「THE9番」といえる選手を獲得しておらず、ジェズスやカイ・ハフェルツといった選手をトップに起用してやり繰りしています。
しかし、今シーズンのCL優勝候補のひとつとして名前が挙がるアーセナルとしては、センターフォワードを獲得してチームを磐石なものにしたいのは間違いなく、そこで名前が挙がるのがキンタ。恐らく、現在はユベントスと契約更新がうまく進んでおらず、このままであれば次の夏に放出候補となることを見込んでのリストアップに違いありません。
そしてキンタ自身が現在の立場に不満を抱いていることは、セルビア代表合流時に受けたインタビューの内容からも明らか。出来るならば守備やそれこそビルドアップからは外れて、フィニッシャーとしての役割に徹したいに違いなく、それが実現するのがアーセナルであることは、プレミアリーグを見ているファンであれば認識するところだと思います。
コロ・ムアニ獲得を確実なものとしたユベントスですが、例えばここにザークツィあたりが加わったならば、この冬にキンタ放出を決断する可能性もあり。
まだまだどうなるか分からない状況、それはすなわち「キンタマだまだ分からない状況」になりますので、引き続きキンタ周り、それはすなわち「キンタマわり」の報道に注目する次第であります。