【Goal Italia】アタランタ対ユベントス 採点
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ユベントス、今季13回目のドロー。アタランタとの一戦は1-1で決着
ユベントスはセリエA第19節の延期分となるアタランタ戦に臨み、敵地ゲウィス・スタジアムで1-1の引き分けに終わった。これでリーグ戦20試合を消化した段階で、通算13回目のドローとなった。
アタランタとユベントスは、サウジアラビアで行われたスーペルコッパ・イタリアーナの関係で延期されていたこの試合をもって、前半戦を公式に終える形となった。立ち上がりから両チームは高いインテンシティで試合を進め、特に前半はカルネセッキとディ・グレゴリオの好守が光り、それぞれルックマンとコープマイネルスの決定機を阻止した。
後半開始直後、試合が動く。ユベントスはカウンターから先制点を奪取。マッケニーが完璧なスルーパスを供給し、直前にヘディングでポストを叩いていたカルルがカルネセッキとの1対1を制してネットを揺らした。
だが、アタランタも簡単には引き下がらない。試合終盤、途中出場の選手たちが見事な連携を見せる。ベッラノーヴァが柔らかいクロスを供給すると、これを受けたレテギが頭で押し込み、試合を振り出しに戻した。試合はその後もオープンな展開が続き、両チームとも勝ち越しを目指したが、最後までスコアは動かず。ドヴェーリ主審の笛が鳴り響き、勝ち点1を分け合う結果となった。