ユベントス、アントニオ・シウバ獲得に向かうも財政難が障壁に ─ トリノに迎える可能性は極めて低い状況
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編集長ミツひと言
ラガーとKABAちゃんの長期離脱、更にはまさかのオジーロの移籍が決定的になったことにより、ディフェンスラインがスッカスカのユベントス。出川哲郎がユベンティーノであれば「やばいよ、やばいよ」と口にするに違いなく、この冬のマーケットでの補強は必須。
その候補として名前が挙がるのが「アントニオ・シウヴァ」ですが、保有権を持つベンフィカとしては、ユベントスから届いたら「短期ローン」といった都合の良い申し出に応じるつもりはなく、受けるのであれば完全移籍。そして、21歳の若手有望株の市場価値は3800万ユーロと伝えられており、現在の ユベントスが逆立ちしても用意できる金額ではありません。
恐らくこの金額を目にしたら、出川の哲っちゃん「リアルに高すぎるってー」って口にすると思いますので、ユベントスにおかれましても無理することなく、身の丈にあった補強に向かって欲しいと思います。