ジャーナリストのサバティーニ氏、ヴラホヴィッチ放出の必要性を主張「チームの未来を守るために」



(画像:GettyImages)

編集長ミツひと言

今シーズン、23試合の出場で12ゴールを決めているキンタ。数字だけみれば"それなり"な感じもしますが、ファンや周囲から寄せられる声は批判を含んだものも多く、なかなか厳しい状況に立たされています。

そこに追い討ちをかけるのが、2026年6月で満了となる契約。なんとしてもキンタをフリーで放出したくないユベントスとしては、まずは契約を更新したいところですが、提示された「減俸」に納得のいかないキンタ側は保留。もし、このまま話が平行線で進んだ場合、今シーズン終了後にユベントスはキンタを放出して現金化する可能性もあります。

更にザークツィ獲得の噂がそれに拍車をかけていますが、編集長としてはユベントスのエースはキンタであり、そしてキンタはユベントスを望んでフィオレンティーナから移籍してくれた選手。落とし所を見つけて、早期に契約を更新して欲しいと願っていますが、さてその「落とし所」が見つかるか。注目が集まります。

そして編集長としては、キンタがここから周りを納得させる結果を残す、それはすなわち「キンタマわりを納得させる結果を残すが」契約更新にむけての一番の近道だと思っておりますので、シーズン後半戦は頭からズルムケの活躍を披露して、自分の望む契約を勝ち取って頂きたいと存じます。