ユベントスに安堵 ─ ミラン戦欠場のコンセイソンに筋肉の損傷は見つからず…次節トリノ戦の出場は?
(画像:GettyImages)
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Foot Italia
フランシスコ・コンセイソンがユベントスのメディカルセンター「Jメディカル」で検査を受けた。スーパーコッパ・イタリアーナ準決勝ミラン戦を控えたリヤドで、右脚の屈筋に違和感を訴え、直前でスタメンから外れたためだ。
約30分にわたる検査の結果、筋肉の損傷は見られないという当初の診断が確認された。この結果により、ユベントス陣営は一安心。試合直前に涙を浮かべながら父セルジオ・コンセイソンが率いるミランとの一戦を欠場することになった若きウインガーの状態に不安を抱いていた。
クラブは今後、コンセイソンの状態を日々チェックしながら、次節トリノとのダービーに間に合うか見極める予定だ。ユベントスはこの先、アタランタ、ミラン、ナポリとのセリエA重要試合に加え、チャンピオンズリーグでクラブ・ブルージュやベンフィカとの戦いも控えており、過密日程に直面している。
22歳のコンセイソンは、スーパーコッパでの敗退後の巻き返しを図るチームにとって欠かせない存在だ。ティアゴ・モッタ監督はミラン戦のスタメンに彼を起用する予定だったが、急遽ケナン・ユルディスが代役を務めることとなった。