【セリエAまとめサイト】

【ユーべが100倍楽しくなるユベマガ】(New)

ユベントス、カラブリア獲得に関心か?ミラン主将に退団の可能性が浮上



(画像:GettyImages)

Foot Italia

意外な展開として、ユベントスがACミランの主将ダヴィデ・カラブリアに関心を示しているとの報道が浮上している。現在カラブリアは契約最終年を迎えており、来夏にはフリーエージェントとなる見通しだ。この状況を受け、カラブリアのミランでの将来には不透明感が漂っている。

 

ミランでの立場と将来

ミランの下部組織出身であるカラブリアだが、今季は厳しい立場に追い込まれている。スターティングメンバーの座を失い、契約延長の動きも見られない状況だ。特に関係が悪化したとされるのが、チャンピオンズリーグでのレッドスター戦後の出来事だ。サン・シーロでの試合中、交代を命じられた際に当時の監督パウロ・フォンセカへの対応が問題視され、それ以降クラブとの関係がさらに険悪化したと報じられている。

 

他クラブからの関心

カラブリアには他クラブからも注目が集まっている。セリエBのコモが1月の移籍市場で獲得を目指しているとの噂もあるが、より高いステージでプレーする可能性も浮上している。スペインのメディア「Relevo」によれば、ユベントスがカラブリアの動向を注視し、フリーでの獲得の可能性を探っているという。

 

ユベントスの動向

トリノのクラブは、条件面や獲得の実現性を精査している段階とされる。ユベントスからの関心は、ミランでの困難を乗り越えたいと考えるカラブリアにとって、イタリアのトップレベルでプレーを続ける絶好の機会となり得る。

 

今季のカラブリア

カラブリアは今季これまでに公式戦10試合に出場している。出場機会は減少しているものの、コッパ・イタリアのサッスオーロ戦では得点を挙げる活躍を見せ、チームの快勝に貢献した。

カラブリアのミラン退団が現実のものとなるのか、そしてユベントスが動きを具体化させるのか。冬の移籍市場、そして来夏に向けた動向が注目される。

(引用元:Foot Italia)

 

↓↓↓編集長ミツの一言は次のページへ↓↓↓